多摩大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は、リスニング力とスピーキング力をつけるために英語の勉強に力を入れていました。高校の校舎には、English Roomという英語しか話してはいけない教室があり、毎日ネイティブの先生がいらっしゃっていたので放課後に友達とEnglish Roomへ通い、先生と英語で直接お話をしたり、英語の授業の復習をしたり、英語を使ったゲームをしたりしていました。また英検や漢検などの資格取得のために、放課後に教室に残って友達と資格対策のための勉強をしたり、通学中に英単語を勉強したりしていました。

私は英語の勉強に力を入れています。少人数で行われる英語のクラスでは一年間を通して実用的な英単語や英語の言い回し、発音などを学びます。また授業の中でハロウィンパーティーやクリスマスパーティーを行うこともあるので、英語を楽しみながら学ぶことが出来ます。TOEICの授業では、プロの先生に文法やスコアアップのコツなどを分かりやすく教えてもらえます。さらに多摩大学には学習支援室があるので、授業で学びきれなかった部分をしっかり理解できるまで学ぶことが出来ます。私は実際に授業や学習支援室での学びを通してTOEICの点数を上げることが出来ました。

少人数なところです。少人数だからこそ先生と学生の距離が近く、相談にも親身になって一緒に考えてくれるアットホームな雰囲気が大好きです。また、グローバルスタディーズ学部には様々な国から沢山の交換留学生が来るので、普段から異文化交流が出来るだけでなく、英語のコミュニケーション力やリスニング力も自然と身に付きます。国際交流センター主催のイベントも沢山あり、留学生と交流する機会が多くあるので、様々な言語や文化と当たり前に触れ合うことの出来る多摩大学に入学して良かったです。

受験勉強は辛くてとても大変だと思いますが、積み上げてきた努力は絶対に裏切らないと思います。何事にも積み重ねが大切だと思うので、日々の積み重ねを大切にして時間を効率よく使って、合格に向けて頑張ってください。また、勉強の合間に趣味や好きなことをしてリラックスする時間も大切にしてください。大学に入ったら好きなことに挑戦したり、自分の興味のある授業を履修することが出来たり、楽しいことが沢山待っています。皆さんの努力が報われることを願っています。