多摩大学/先輩の学生生活体験記

高校では生徒会の副会長、体育祭実行委員会の委員長や部活動のキャプテンになるなど、様々な役割を担っていました。リーダーシップを取ることが多い役割をやっていくうちに、そういうチームをマネジメントしたり、計画を練ったり、企画を考えたりすることがとても楽しいと感じるようになりました。そして、この経験を今度はどこで生かすかを考えた時に、「経営」の場面で役に立つと思い、「経営」を学んでみようと思いました。

経営情報学部なので、経営だけでなくプログラミングなど情報に関する授業が印象に残っています。特にデータ分析入門の授業では、データから消費者の行動や意思決定が見えてくることがとても興味深く、またそのデータが自分の伝えたいことの根拠にもなるため、改めて必要なスキルであることを学びました。
また自分の考え方が変わるきっかけとなった授業は寺島学長のインターゼミです。寺島学長のお話から「今、私たちが生きる世界がどのような状況にあるのか」「未来に何が求められているのか」、多面的に考えるきっかけになりました。実社会と学問がリンクしていると感じ、具体的な経営の知識だけでなく、法律や歴史などさまざまな分野を学ぶことが重要だと思うようになり、積極的に他分野の授業も受けています。
いつか日本の魅力を世界に発信し、この国に活力をもたらすようなビジネスを手掛けてみたいと思います。

高校までの経験から経営を学んでみたいと思い、大学を調べていく中で、経営の世界で有名な寺島学長から直接学んでみたいと思い、多摩大学を選びました。また多摩大学は実学を重視しており、座学だけでなく、実際の経験を通じて学べることが自分に合っていると思いました。