二松学舎大学/卒業後の進路

親が建設関係の仕事をしていることもあり、幼い頃から家を設計し、作り、販売する、という一連のプロセスに興味がありました。大学生活の中でコロナ禍を体験し、自分の将来について考えていたときに、友人から宅地建物取引士の資格について話を聞き、興味を持ちました。資格試験に挑戦した結果、合格することができたので、この資格を生かせる仕事がしたいと考えるようになりました。

さまざまな業種で就職活動をした結果、不動産業界と証券業界の2社から内定をもらいました。悩みましたが、やはり取得した資格を生かして働きたいと考え、不動産業界を選択しました。就職先に選んだ会社は、最初から最後まで自分1人でお客様を担当するという特徴があり、自身の成長にもつながると感じました。若手のうちから多くの経験ができる企業風土であることも、選択の決め手でした。

まずは早く就職先で仕事に慣れ、周りに認められる一人前の社会人になりたいと思います。1年目は新人賞の受賞を目標に、新卒の中で結果を出せるよう頑張ります。そして2年目以降も継続して売上を伸ばせるよう努めていきたいです。そのためには知識、コミュニケーション能力など、自分に足りない能力の向上が必要と考えています。これからも常に上昇志向を持ち、努力を続けていきたいと思います。