しらうめがくえん

白梅学園大学

私立大学 東京都

白梅学園大学/卒業後の進路

保育園だけでなく、療育や子育て支援にも関われる公務員保育士を志望

顔写真
卒業後の進路:保育士 子ども学部 発達臨床学科※ 4年※2024年度より子ども心理学科に改組 山口奈々さん 東京都立小平高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

公立園志望の場合は自治体の特徴を調べることも大切

高校生のときに保育園でのボランティアに参加しました。子どもがこれまでできなかったことが、できるようになったときのキラキラした笑顔を見て、子どもの成長を近くで見届けられる職に就きたいと考えました。就職先は、療育機関と保育園・幼稚園などの選択で悩みましたが、大学のキャリアガイダンスで、公立であれば自治体によっては保育園以外にも配属先があることを知り、さまざまな経験を積むことができると考え、公立の保育士をめざすことを決断しました。大学でのエントリーシートの添削や面接対策演習などを活用し、第一志望の公立保育園から内定をいただくことができました。

キャリア選択のポイント

さまざまな保育園での保育や地域ごとのニーズなどを学び、自身の保育の質を高めていきたいと考え、複数園を異動して働く公立園の保育士をめざしました。就職先は、継続して働き続けることを重視して、趣味や自分の時間も充実させることができるように、自宅からあまり遠くない距離の自治体を選びました。また、保育園以外にも、児童発達支援センターに通所する子どもや、育児に対する不安がある保護者などとも関わっていきたいと考えたため、そうした配属先で働ける可能性も考慮して、自分に合った自治体に採用が決まったと思っています。

今後の夢・目標

採用関連情報や先輩の記録が閲覧できる進路資料室

最近、「生きづらさ」という言葉が聞かれるようになりました。「生きづらさ」を抱える人の中には、育児に対して不安を抱える保護者や保育園に行きたがらない子どもも含まれていると考えています。大学では保育と障害について学びました。大学での学びを生かして、過ごしやすい環境の構築や適切な声掛けにより、「生きづらさ」を解消していきたいです。また、学び続ける姿勢を忘れず、変化する時代に適した対応ができる保育士になりたいと思います。

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ