北陸大学/卒業後の進路

就職活動を始めるにあたり、将来何をしたいのか思いつかずに悩んでいました。そこで自己分析をしたところ、中学のバレーボール部の活動を思い出しました。私は、コートの設営など練習が捗るようにチームのサポートを積極的に行い、他者を支えることにやりがいを感じていました。
そこから業種を絞っていき、日常生活に不可欠である製品や電子部品を扱う業界で、「社会を裏側から支えられる」企業を志望しました。進路支援課の職員の方によるエントリーシートの添削などのサポートもあり、第一志望の企業から内定をいただくことができました。

内定先企業で働く自分をイメージし、社会の発展に貢献できると考えたことが決め手です。入社後はさらに電子部品を普及させて、世の中をもっと便利にしていきたいと思います。
電子部品業界の大手企業で働くことで、国内外を問わずより多くの人々の生活を支えていくことができますし、それが自分自身のやりがいにもつながると思っています。

内定先企業の製品は国内外を問わず広く普及しており、特にスマートフォンに内蔵されているSAWフィルタという部品のシェアは世界No.1です。自分の働きが、日本だけではなく世界を便利に変えていく可能性を秘めています。
今はまだ英語も勉強中で、世界を相手に仕事をする実感が湧いてきませんが、将来は、自分が関わった電子機器が広く社会で活用されることを目標にしています。