めいじこくさいいりょう

明治国際医療大学

私立大学 京都府

明治国際医療大学/私のイチオシ

人体の仕組みへの深い理解が達成感となり、学習意欲がさらにアップ

顔写真
看護学部 看護学科 2年 南風歌さん 京都府・公立高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

私が看護師をめざすきっかけは、小学生の時に見た産婦人科医が主人公のドラマです。ドラマを見ていく中で、妊婦さんを医療職として一番近くで支え、命の誕生という奇跡の連続の瞬間に立ち会う、とても尊い仕事をしている助産師に憧れを抱くようになりました。
助産師になりたいと考える中で、看護師資格が必要なことを知り、看護師の役割や仕事内容など多くのことを調べました。中学生の時は職業体験、高校生の時は病院見学として病院を訪問。ほかにもコロナ禍での医療現場の状況もニュースで知りました。多くのことを知った上でも、医療職になりたいと思い、看護学部に入学しました。現在は看護師と助産師のダブルライセンス取得をめざして日々勉強しています。

この学問のココが面白い!

看護の基礎である人体の解剖生理を詳しく、深く学ぶのですが、知れば知るほど疾患の理解につながり、とても興味を持って勉強しています。人体の仕組みを知ることで、なぜこの疾患ではこの症状が出るのか、どの部位になんの動きの司令中枢が存在しているのか、そこが障害されるとなにが起きるのかなどを理解することができます。
ただ疾患を”知る”で終わるのではなく、”理解”できたことが達成感になり、日々の勉強への意欲につながっています。簡単に言えば難しいパズルを完成させた時のような達成感です。他の領域の授業でも生かせることができ、頭の中でピースが組み合わさっていく感じがこの学問の面白さだと思っています。

キャンパスのお気に入りスポット

基礎看護学実習室では、人体から出る音、例えば心音や呼吸音、腸が動く音などを聞ける「シナリオ」という人形があります。学生同士での聴診では正常音しか聞くことができないですが、この「シナリオ」を使うことによって異常音も聴くことができ、臨床現場を想定した授業を行うことができています。
オープンキャンパスでは、キャンパスツアーで実際に「シナリオ」に触れる機会があるのでぜひ体験してみてください。講義室や演習室の設備などもチェックして、大学の雰囲気を感じてください。
また、オープンキャンパスでは、学生食堂でランチを食べることができます。晴れの日は日差しが入ってとても気持ちいい空間ですので、ぜひ利用してください。

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