学びの特徴は?
●教育理念
1927年、わが国最初の5年制医学専門学校として創設。開学以来80余年、社会的要請に応えて働く医師を養成してまいりましたが、新しい医療社会に求められる質の高い「チーム医療」実現のため、2010年4月に看護学部看護学科を開設。今後、本学の新しい教育のあり方となる「医看融合教育」の実現に取り組み、最高の医学、医療教育環境を実現し、次代を担う臨床力高い医療人の育成に専念してまいります。
医学部医学科では、社会に貢献できる臨床力の高い医師の育成をモットーに、先進の医療技術や知識の習得はもちろん、医師として必要な「心」と「体」の育成にも取り組み、学生の自主的学習意欲を尊重しながら、知識と医学的思考を最新の医学教育システムに取り入れたカリキュラムとなっています。
看護学部看護学科では、「医看融合教育」の実現をモットーに、実践重視の看護学教育を行います。看護学とはケアを追及する学問であり、人間科学、人間学としての特徴をもつ実践科学です。欧米では、よりよい看護を実践するための必須条件を3H(Heart,Head,Hand)としています。本学では、看護職者に求められる資質を考え、1.人間性豊かな人材、2.的確な実践力を有する人材、3.地域・国際社会に貢献できる人材の育成をめざします。
何を学ぶか
●医学部
早期体験実習
入学直後に附属病院で体験実習を行います。外来患者の受付から診察に付き添うほか、病院各部署の見学も行います。2年次の病棟実習では、入院患者に対する看護師の業務を体験し、医療チームの一員としての医師のあり方を理解します。早期に医療現場を知り、学びの目標を明確にします。
PBLチュートリアル教育
真に病を治せる良医を育成するという視点から、本学では自学自習・問題基盤型の学習システム「PBL(Problem Based Learning)チュートリアルコース」を国内でいち早く導入しています。第3〜4学年の間に渡り少人数グループで、約75症例を討論、検証し治療方法までを抽出するプロセスを繰り返し学ぶことにより高い臨床力を育成。PBLチュートリアル教育は、信頼される医師誕生の根幹であると信じています。
幅広い分野での造詣を深める単位互換制度
「大学コンソーシアム京都・大学コンソーシアム大阪」
本学は大学コンソーシアム京都および大阪に参加し単位互換制度を活用して参加している他大学の講義を履修することができます。
医療チームの一員スチューデントドクターとして
臨床実習に挑む「クリニカル・クラークシップ」
附属病院にて実習対象となる19の診療科を32週で廻り医療チームの一員として数名の入院患者様を担当。スチューデントドクターとして指導医のもと、診察、検査、治療を行います。
●看護学部
看護職者になるためには、人の心に寄り添い、精神的な部分を深く理解できる豊かな人間性が必要です。人間を「人」として理解できるよう、看護学に連動する自然系、人文系、社会系科目を学ぶとともに、人間の意識や感情に働きかけるツールとしてコミュニケーション能力も重要であると本学は考えます。また、社会ではグローバル化が進み、外国人の看護にあたるのも珍しいことではなく、医療英語の教育にも力を注いでいます。
近年、看護職者に高い専門性が要求されるようになり、その知識や経験を積極的に評価する動きが高まっています。「認定看護師」「専門看護師」「認定看護管理者」などがそれにあたります。卒業後は、そういった臨床の先端をいく看護師の他、看護学分野での教育者や研究者など看護に対するニーズが多様化した現代、活躍の場はさまざまに広がっています。
※詳細は学部紹介ページにて
教育の環境は?
●環境・立地
京都と大阪の中間である高槻市に位置します。阪急京都線「高槻市」駅前にあり、JR「高槻」駅からも徒歩8分という利便性の高い都市型大学です。
●施設・設備
附属病院
特定機能病院に承認され、災害拠点病院指定、医療機能評価認定を受けている附属病院は、総合病院として高度な医療を提供するだけでなく、本学の教育研修病院・医育機関として、人間性豊かで広い知識と高い専門技術を持つ医療人を養成しています。
新講義実習棟
自学自習室兼PBLチュートリアル室を42室備え、最先端のITシステムを導入。医療情報をインターネットで収集できる学習環境を整備し、医学専門書を販売する書店を設置するなど、学生の意欲的な学びを最先端の設備でサポートします。
図書館
延床面積3000平方メートルを誇る本学図書館は、総合医療のための情報発信基地として内装など細かく配慮した設計。学生や研究者が快適に学習できるよう、平日は23:00まで、土・日・祝日は21:00まで開館。蔵書数は19万冊を超え、複雑な図書館業務はすべてコンピュータ化され、ホームページなどを通して各種情報を発信しています。
納入金
【2011年度実績】
●納付金
医学部
〔初年度納付金〕
合計:9,485,000円(入学金1,000,000円、授業料年額1,880,000円、実習料年額345,000円、施設拡充費年額1,260,000円、教育施設充実費年額5,000,000円) 内入学時納付金は5,180,000円
〔2年次以降納付金〕
合計:4,385,000円
※別途、PA会費100,000円(年額)、学友会入会金5,000円および年会費10,000円が必要です。
看護学部
〔初年度納付金〕
合計:1,900,000円(入学金300,000円、授業料年額1,100,000円、実習料年額200,000円、施設拡充費年額300,000円)内入学時納付金は1,100,000円
〔2年次以降納付金〕
合計:1,600,000円※助産学実習受講者のみ4年次に別途実習費として年額500,000円必要です。
※別途、学友会入会金5,000円および年会費10,000円が必要です。
奨学金
【2011年度】
●医学部
入学時特待生制度
本学入学者について、一般前期1次試験合格者上位100名は、入学手続時納付金が3,420,000円減免され、1,760,000円(入学金1,000,000円、授業料640,000円、実習料120,000円)となります。
大阪医科大学特定医療従事条件付奨学生
第6学年に在学する学生で、以下の要件をすべて満たす意志のある者に給付。
(1)特定診療科(内科、外科、産婦人科、小児科、救急・麻酔科)で従事する
(2)初期臨床研修修了後、本学附属病院または本学が認める連携病院において3年以上勤務する
給付額:年額1,000,000円(ただし、返還条件があります)
給付人数:20名
大阪医科大学奨学金
貸与期間:1年間(次年度以降も再出願できます)
貸与額:年額1,700,000円程度(無利子)
貸与人数:30名(各学年原則として5名)
大阪医科大学仁泉会奨学金(同窓会)
貸与期間:1年間(次年度以降も再出願できます)
貸与額:年額600,000円程度(無利子)
貸与人数:12名(2009年度実績)
大阪医科大学鈎奨学基金
給付額:年額500,000円(2009年度実績)
給付人数:2名・女子のみ(2010年度実績)
大阪医科大学伊藤奨学基金
給付額:年額600,000円(2009年度実績)
給付人数:3名(2010年度実績)
●看護学部
看護学部入学時特待生制度
給付額:入学年度に納入する実習料および施設拡充費相当額(2011年度実績 500,000円)
給付人数:入学者のうち、看護学部一般入試(前期)の成績優秀者上位4名
看護学部奨学金給付制度
給付額:当該年度における実習料および施設拡充費相当額(2011年度実績 500,000円)
給付人数:1年生を除く各学年4名
大阪医科大学看護学部奨学金貸与制度
貸与期間:1年間
貸与額:当該年度における実習料および施設拡充費相当額(2011年度実績 500,000円※無利子)
●両学部共通
特別奨学ローン制度
本学に入学した者および在学生の保護者に対して、本学納付金を使途とする奨学ローン制度があります。詳細は本学までお問い合わせください。
*このほか、日本学生支援機構や地方公共団体、民間の奨学金制度を利用できます。