ひろしまぶんきょう

広島文教大学

私立大学 広島県

広島文教大学/卒業後の進路

常に子どもたちや保護者・地域の方々のことを考える小学校教諭に

顔写真
卒業後の進路:小学校教員 教育学部 教育学科 4年 榎田龍弥さん 広島県立海田高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

小学校5年生の時、朝会で僕の夢を校長先生が読んでくださいました。その時とても嬉しかったと同時に、人の夢を応援できる人になりたいと思いました。
小さい頃から先生の真似したり、人の世話をすることが好きだったのでこの日が「真似」から「夢」に変わり、教職の道をめざすきっかけになった日になりました。
広島文教大学では、幼稚園教諭一種免許と小学校教諭一種免許が取得できるため、幼稚園と小学校のどちらの道にしようか悩んでいましたが、教育実習に行かせていただいた大学3年生の後期に、小学校の先生をめざすことに決めました。
春休みや4年生前期に行なわれた「教採対策セミナー」では、試験に出やすいポイントや学習指導要領の解説、教職教養において大切なところの解説など、採用試験に向けた対策を手厚くサポートしていただきました。また、悩みや疑問点を個別指導していただいたりして最後まで顔晴り、広島県教員採用試験を小学校教諭として合格することができました。
※「顔晴り(がんばり)」とは、広島文教大学の学生が命名したもので、大学独自の取組みです。

キャリア選択のポイント

広島文教大学に進学を決めた理由は、高校の先生が「よく面倒を見てくれる大学」と勧めてくださったことでした。
1年次は新型コロナウイルスの影響でオンライン授業が多かったですが、後期には小学校の授業観察に行きました。2年次には対面授業が増え、再び小学校へ授業観察に、そして3年次には教育実習があり、今まで学んだことを活かして臨みました。4週間で子どもたちとの関わり方や先生方の仕事を学ぶことができ、実習最終日には「先生をめざすことは間違っていなかった」と思える言葉を、先生方や子どもたちからもらいました。                                               4年間を通して学校現場に行く機会が多かったため、児童や先生の様子を実際に目で見て感じることができ、憧れとやりがいがより一層強くなりました。

今後の夢・目標

人のために動ける人、学び続ける人をめざしています。
そのため、常に子どもたちや保護者・地域の方々のことを考えながら授業や学級経営を行っていきたいと考えています。また、自分自身が学び続けることで授業の質や人としても成長できると学んだので、研修会やセミナーに参加したり先輩の先生方にアドバイスをいただいたりしながら学び続けたいと思っています。
子ども一人ひとり性格や得意なこと・苦手なことは違うので、その子にあった対応や補助の仕方を常に考えながら、「学校が楽しい」「この先生のクラスは居心地が良い」と思ってもらえるような環境を作ることができる先生になりたいです。

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