城西大学/先輩の学生生活体験記

高校では陸上競技部に所属し、部長として活動してきました。選手としては十分な力を発揮できず、故障と挫折を繰り返していました。部長としても悩まされる出来事が多かったけれど、ミーティングを繰り返す事で、良い環境を築いてきました。
数学以外は苦手な科目だらけだったので、毎日学校や部活終わりに残って、遅くまでワーク周回やノートまとめをしていました。特に、自分自身に教え込む｢セルフレクチャー｣をすることで、学んだことを確実に定着させていました。

大学では経営学部でありながら、情報教員を目指すための教職課程を学んでいます。具体的に、情報のリテラシーやデータ分析、プログラミングスキルを磨き、お世話になった中高の恩師の元へ訪ね、授業の作り方や学級運営について分析しながら自身の教師像の確立と知識として蓄えています。また、所属しているゼミでは、｢自己肯定感を高め、自信を持って生活するためには、何が必要なのか」についてを様々な活動を通して研究しています。

数ある大学から、行きたい大学を1つに絞るのは大変かと思います。でも、様々な視点から比べてみた時に、きっと自分の目指したい将来について学びを深めることが出来る、唯一の大学が見つかるかもしれません。各大学には他大学にはないそれぞれの｢良さ」があります。ぜひ沢山のオープンキャンパスに参加して、｢良さ｣を自分の目で確かめてみてください。そして、今まで歩んできた自分の人生を信じて、全力で受験に臨んで下さい。