平成国際大学/先輩の学生生活体験記

スポーツが盛んな埼玉栄高校では、部活動一筋で頑張ってきました。インターハイ出場という大きな目標を抱え、朝早く夜遅くまで頑張ってきたことは大学生になった私にとってすごく大きな財産です。楽しいことも悔しいこともたくさんありましたが、顧問の先生をはじめチームメイトや家族に感謝しながら3年間成長できたと思っています。
また、私は勉強がとにかく苦手で、できればやりたくないと思っていました。しかし、学校に行ってる以上授業もあるしテストもあります。入学試験もあります。そういった時に、何のために勉強するのか、どうして勉強するのかを改めて考え自分がやりたいことに向かうための通過点だと思いながら勉強すれば何かしらためになります。決して、やらされるのではなく自分から行動してみましょう。

大学では、教員になるための課程を学んでいます。今、2年間過ごしてきて私が1番考えさせられたのは、子どもたちに「教える」という難しさです。教員が子どもに教えるのは当たり前だと思うかもしれませんが、子どもたちが理解して深い学びをもち自主自立で学べるのか、それは教員の質の問題だと思います。そういった所を深く考えさせられました。

まずは、必ず目標をたてましょう。将来の夢、なにかしてみたいこと、したいこと。なんでも構いません。自分が何をしたいのかしっかり考えそれが学べる進路を見つけるのがいいと思います。興味もなく、ただ大学や専門学校に行っただけだといつか自分を見失い、退学してしまったりやめてしまったりもったいないことをしてしまいます。なので、まずは目標を決め進路に進みましょう。その時、家族や友達にも相談するのもひとつの手だと思います。否定されたり、笑い物にされた時は必ず自分を信じその人たちは見返してやりましょう。決して夢は諦めてはいけません。頑張っていきましょう！