国士舘大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は特に部活動に力を入れて取り組んでいました。
陸上部に所属し、毎日練習に励んでいました。自分の課題を見つけて、目標を決めて日々のメニューを作っていくのは時に大変なこともありましたが、とてもやりがいがありました。
また、勉強に関しては通学中や隙間時間に英単語を暗記したり日本史の参考書を読んだりしてインプットを行い、放課後に自習室に行ってテキストや過去問を解いてアウトプットするようにしていました。苦手分野の学習に時間を割くよりも得意分野を伸ばすように意識して勉強していました。

私が所属する21世紀アジア学部では、英語と第二外国語を履修することができるので、特に語学の勉強に力を入れています。元々英語は苦手だったのですが、大学に入ってネイティブの先生から教えてもらっているうちに英語学習の楽しさに気づき、前よりも苦手意識は薄れていきました。第二外国語はインドネシア語を履修しています。インドネシア語はあまりメジャーではなく、大学に入ってから初めて触れた言語なので、難しくて苦労することもありますが、それ以上に新しいことを一から学べるのは新鮮でとても楽しいです。

大学受験において1番大切なことは周りに合わせないことだと思います。オープンキャンパスや勉強するタイミング、塾など、友達と一緒にしたいこともあると思いますが、やるべきことは人それぞれなので、自分がやるべきことを優先的に考えて行動するのが合格への近道です。そして自分一人で抱え込まず、周りの人に頼ることも重要です。私は塾に通っていなかったので、高校の先輩に参考書を譲ってもらったり、学校の先生にわからない所を質問して教えてもらったりしていました。みなさんも自分のペースで頑張ってください！