国士舘大学/先輩の学生生活体験記

私が所属するスポーツ医科学科では、学内実習や海で行う水難救助実習など実践的な学びを通して救急救命士として活躍するための判断力や必要な専門技術について学んでいます。2・3年次になると遭難救助実習、救急車同乗実習、病院内実習とさまざまなシチュエーションを想定した実習が多くなり。さらに難しくなっていきますが、この多彩なカリキュラムが展開されていることこそが国士舘大学スポーツ医科学科で学ぶ魅力だと思います。また学内実習では経験豊富な先生方が教えてくださったり、実際の救助現場での経験談も話してくださったりと自分の将来を想像しながら学ぶことができます。

救急救命士の実技訓練を行うための施設・設備が充実していて、実践的に学ぶことができることが良い点です。国士舘大学多摩キャンパスには「救助実習訓練塔」という施設があり、ここではロープ結索やロープを使った高いところからの降下などを実際に体験しながら防災や救助の技術について学ぶことができます。
また、多摩キャンパスは体育学部の学生たちが通うキャンパスということもあり、学生食堂のメニューがすごくボリューミーです！価格もリーズナブルで美味しいのでおすすめです。また多摩キャンパス内にはコンビニもあるので、基本的に食事をする際に困ることはないです。

高校生活での部活や行事など、何事も全力で取り組むようにしてほしいと思います！高校生活で得られる経験はこの先必ず役立つので、「今」を決して無駄にしないでくださいね。ここで得られた情報をもとに、オープンキャンパス等にも参加することで良い進路選択ができると私は思います。頑張ってください！