国士舘大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は勉強を頑張るかたわら、学内の委員会の活動にも力をいれていました。図書委員を務め、図書室での本の貸出や返却作業、年末の蔵書確認作業などを主に担当していました。図書委員以外にも文化祭実行委員にも所属し学校行事を盛り上げ、準備等で忙しく活動しながらも充実した毎日を送ることができたと思います。
また、苦手な教科はとにかく先生に質問をしてアドバイスをもらったり、その教科が得意な友人に教えてもらったりしていました。
あとは、難しい問題で得点するよりも教科書に載っている基礎を重点的に勉強することで、基本的な問題で確実に点を取れるよう心がけていました。

大学では考古学を中心に学んでいますが、１年次から実地に出て実践的な調査を行うことができるところは非常に良かったと思います。
さらに、考古日本史学コースではフィールドワークなどキャンパス外での調査を伴う授業も多く対面授業を重視しているため、コロナが収まったタイミングでいち早く対面授業を再開してもらえたところも良かったです。
また、大学の近くにはコンビニや商店街もあるため、買い物には困りませんでした。世田谷キャンパスは敷地が大きく２つのエリアに分かれていますが、それぞれのエリアに１軒以上学生食堂があり、コストパフォーマンスがいいので助かります。最寄り駅は２箇所あり、交通の便も良いので通学しやすくてよかったです。

大学を選ぶ時は就職に有利であることや偏差値のみで判断せず、学びたいことや研究したいことができるかどうかで判断するようにしましょう。公式ホームページやオープンキャンパスで大学の強み、どんな学びを提供しているのかを詳しく知ることができます。オープンキャンパスなどで実際に進学した先輩の声を聞けばより良いと思います。目標を定めたら、受験する制度に合った試験勉強や対策をしっかり行うようにしてください。まわりに合わせなくても、自分のできるペースで計画的に取り組めば大丈夫です。努力は裏切りません！