国士舘大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は部活動に力を入れていました。バレーボール部に所属し、入学したときはベスト16までの成績でしたが、私の代で初のベスト8に3回入ることができました。限られた練習の中で他のチームと差をつけるために様々なフォーメーションを組み、変則の動きを全員で共有し繰り返し何度も練習しました。
また、勉強面では得意教科である物理の勉強に力を入れていました。公式は暗記ではなく理解し、とにかく問題を解いて苦手な分野も入念に何回も復習するようにしていました。
独自に取り組んだ勉強法で、物理は毎回高得点を取ることができました。

ゼミナールは3年次からなのでこれからですが、今までの2年間では人間情報学の基礎知識を固めてきました。学んだ分野を応用するためには土台作りが大事になってくるので、高校の時に学んだことの復習もかねて基礎の学習にしっかり取り組んできました。スポーツ系と医療系の授業を選択していて、段々と専門的な知識も増え、将来について考える機会も増えました。スポーツも医療も幅広く知識を蓄えることができ、様々な就職先の選択肢があって将来の幅も広がるところが国士舘大学人間情報学系の魅力だと思います。また、理工学部という一見体育分野と関連がなさそうな学問分野で自分がスポーツをしてきた経験を生かすことができるのも非常に面白いです。

一番大事なのは情報を集めることだと思います。大学生活において周りの環境はとても大きな影響力があると思うので、学生の雰囲気などを事前に把握しておくことは重要だと思います。ぜひオープンキャンパスなどに参加して、キャンパスを見学したり、学生と話してみたりして学生生活をイメージしてみてください。また、悔いのない進路選択をするためにも、偏差値だけで判断せずそれぞれの大学の学びの特色やカリキュラムをしっかり調べるようにしてほしいと思います。
大学の勉強以外にも挑戦してみたいことが人それぞれあると思うので、自分がやりたいことに取り組むためにも今できることに集中して、勉強のモチベーションを保ちながら頑張ってください。