国士舘大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は、学校の定期試験対策の勉強を毎日行っていました。私は、国士舘大学の法学部で法律について学びたいと考えていたため、指定校推薦での受験をめざし、推薦枠を勝ち取るために毎日試験対策ノートを作って勉強していました。
勉強は、とにかく量をこなすことを重視し、主に自宅で集中的に勉強するようにしていました。また、友人と一緒に勉強するときは自分が先生になったつもりで分かりやすく教えられるように必要な知識を身に付けることで少しずつ成績を伸ばすことができ、3年次には校内で１桁の順位を取ることができるようになりました。

私は１年次のうちになるべく様々な分野の法律や問題に触れて、法律学に慣れることをこころがけていました。
まだ専門的な分野の講義は始まっていませんが、法学の勉強合宿や講習会に積極的に参加してリーガルマインドを修得できるように頑張っています。
また講義の予習・復習以外では法学検定の勉強も同時進行で取り組んでいました。大学の勉強のみでは追いつかない分野なので、忙しくても最低限決めたページ数を勉強するようにしました。その結果、1年次のうちに法学検定初級に合格することができたので、現在は中級に合格できるよう勉強しています。

カリキュラムがわかりやすく、学部からのお知らせなどもマメにくださるので、半期ごとに何を勉強していくのかが明確な状態になっていて安心して授業を受けることができます。また、法律分野についての講習会やイベントも学内で実施されていて参加しやすく、新たな考えを学べるチャンスが非常に多いです。
また、大学の最寄り駅が小田急線なので、講義終わりや空きコマに友人と食事に行ったり遊びに行ったりする場所の選択肢が非常に多いことも魅力的です。勉強以外で私生活が充実していると心にもゆとりができるので、キャンパスの立地が良いことはとてもありがたいです。

進路を決める際は、目標や目的を持って大学を選んだ方が良いと思います。目標が後々変わってもそのために頑張った時間は自分のためになりますが、目標もなくただ適当に過ごすだけだと時間がもったいないので、今はなんとなくでも将来なりたいと思う理想像を持つべきだと思います。実際に様々な大学のオープンキャンパスに参加し「自分がここに入学したらどのような学生生活を過ごすことができるだろう」というような想像をするだけでもモチベーションが上がり勉強にも身が入ると思います。