明星大学/志望理由

高校の頃は、将来の夢や目標が定まっていませんでした。そこで幅広く学問が学べ、将来への選択肢の多い経済学部に進学することにしました。私が税理士になりたいと思ったのは、大学2年生で資格取得のため簿記を勉強していた時です。大学入学時に、在学中に資格を取ろうと思っていましたが、大学からのサポートがあった簿記の資格を取ることを決心し学修を進めていくうち、簿記にさらに関心が湧いて将来に活かしたいと考えるようになりました。また、資格取得後に、その講義を担当していた講師の方から税理士になることを勧められたこともあり、税理士として活躍することを目標にするようになりました。

明星大学を選んだ理由は、履修する科目によりビジネス・金融会計コース、データ解析コース、公共・政策コースの3つのコースに分かれており、将来の目標を見つけやすいと考えたからです。また経済学部以外の学生と一緒に受ける講義もあり、他学部の学部生と関わることが自分の成長にもつながると感じたのも理由の一つです。

在学中に、税理士試験の会計学に属する科目である簿記論、財務諸表論の2科目に合格することを目標に勉強しています。また、現役の税理士や、会計事務所に勤める社会人と積極的に交流を持つことで実際の仕事の様子に触れ、税理士には、会計学や税務の知識だけではなく高いコミニュケーション能力や情報処理能力が必要だということを知りました。将来に向けてそれらの能力を高められるように、努力を重ねていこうと思っています。