湘南工科大学/先輩の学生生活体験記

高校時代の私は部活を中心に回っていました。弓道部に所属していて、仲間と励まし合いながら毎日の練習に打ち込んでいました。気の合う人が多く、3年間楽しく過ごすことができました。
また、数学が好きで、パズルを解くような感覚で問題に挑んでいました。解き方を考えることが楽しく、回答プロセスに重点を置き、分からない問題は友達と意見を出し合いながら自力で答えにたどり着こうと努力していました。

「モビリティデザイン」や「ユーザー体験デザイン」に興味を持ち、今はそれらを中心的に学んでいます。ヤマハ発動機（株）さんとの産学連携プロジェクトに参加していて、同じ学科の先輩や後輩と共に“未来の街モビリティ”をテーマに提案を行っています。普段の授業では得られないようなさまざまな刺激を受けながら実践的な学びを通して技術や知識を修得しています。また、産学連携プロジェクト以外にもバイクのクレイモデル制作やスケッチ講座などの貴重な体験もさせていただいています。

総合デザイン学科では、研究室への配属時期が早く、先輩との交流が取りやすい環境だったので、さまざまな場面で先輩の力を借りることができました。配属前でも入学時から少人数のグループごとに担当教員が割り当てられるCC制度があったので、相談などはしやすかったです。
また、大学の近くには、個人経営の飲食店が多くあり、どの店舗もとても美味しく、居心地が良いのでどこに行こうかいつも迷ってしまいます。また、最寄り駅の近くには大きいショッピングモールがあり、大抵のものはそこで買いそろえられるので便利です。