湘南工科大学/先輩の学生生活体験記

私が高校生活で1番力を入れたのは、3年生の時の課題研究です。研究の内容がなかなか決まらずスタートが遅れましたが、チームの友達と協力し、どうにか完成させることができました。内容的には満足のいくものに出来上がったので、結果としては良かったです。
勉強に関しては得意な方ではありませんでしたが、自分の分からないところは友達に聞き、逆に自分が理解しているところは友達に教える「教え合い」の方法で勉強しました。英語は、一つ一つの単語の意味を調べながら覚えていきました。

高校では、物理や数学があまり得意ではなかったので、大学の授業についていけるのか不安でしたが、高校までの振り返りとして、しっかり基礎から教えてくれたので何の問題もありませんでした。情報学科のオンラインで行うメディア授業は、オンデマンドなので、分かりにくいところがあっても繰り返し見ることができ、効率よく学修を進めることができます。また、自分の好きなタイミングで受講することができるので、自由に空き時間などを作れるようにもなっています。
大学生になり一人暮らしをしているのですが、大学の帰り道にスーパーやコンビニなどがあり、生活をするのに困ることはありません。構内の学生食堂は安く、メニューも日替わりでラーメンの味が変わるなどの工夫がされているので嬉しいです。

進路を決める際に、志望大学を偏差値だけで見るのではなく、その大学で行われているオープンキャンパスや大学祭などに参加して、その大学の雰囲気に自分が合っているのか、自分のやりたいことがどのくらいできるのかなどをしっかりと見極めた方がいいです。その方が自分に合った良い大学を見つけることができると思います。自分の進路を決めるのですから、後悔しないように頑張ってください。