湘南工科大学/先輩の学生生活体験記

私は高校時代から「情報」が学びたくて、「情報」の授業を選択していました。分からないところは先生に確認して、取りこぼしがないように注意し、さらに、受験や今後の進路にも役立つと思い、情報に関する資格も取得しました。
また、所属していた写真部の活動においては、自分の作品が写真展で入賞したこともありました。高校時代にいろいろなチャレンジしたことで、入試の面接の時に自分の強みをたくさんアピールすることができました。

入学した時は、自分のやりたいことがはっきりしていませんでした。いろいろな先生の授業を順番に受けていく「情報学実習」の中で、プログラミングや脳波など幅広いICT分野に触れたことで自分のやりたいことを見つけることができました。私は、プロジェクションマッピングに関する研究をしている先生の授業に興味を抱き、今はその研究室に入るために日々努力をしています。

高校時代、理系ではなかったので、授業についていけるか不安でした。でも、入学前から数学の復習ができる「ウォーミングアップ学習」を受講することができ、入学後もCC（コミュニケーションサークル）制度のおかげで気軽に先生にも質問ができる環境が整っているので、全く問題はありませんでした。
また、私は学生自治会に所属していて、たくさんのイベント運営に携わっています。イベントを盛り上げるために、何カ月も前からリハーサルを行って、忙しい毎日を過ごしていますがとても充実しています。自治会に所属することで、たくさんの人と知り合えたことは、私にとって大きな財産ですし、やりがいを感じています。