湘南工科大学/先輩の学生生活体験記

生徒会と水泳部を兼任しており、常に何かをしている毎日でした。生徒会では通いたくなるような学校作りをめざし、水泳部では最高の仲間たちとコンマ数秒の世界で争っていました。今振り返っても充実した学校生活だったと断言できます。
勉強面では、主に得意な科目を伸ばすことに努めました。自分が興味を持たないと何もしない性分なので、出来ない事や分からない事は先生や友人、周りの人に教えてもらい、出来るようになることの面白さを知って、伸ばしていきました。

プログラミングの基礎を学んでいます。いきなり「さぁ！プログラミング！」ではなく、そもそもプログラミングとは何か？やプログラミングに必要な数学の知識など、一つ手前の基礎の部分を学習しています。今まで自分の理解が曖昧だったところはさらにしっかりと定着しましたし、逆に定着している部分は周りに教えるなどして、さらに磨きをかけました。この分野は好きでしたが、知識はあまりなく、授業を受けるまでは不安な要素もありました。今は、着実に力をつけられていると思います。

工科大学というだけあって、電源やインターネット環境に困ることはないです（笑）
「CC制度」という担任制度のようなものがあり、分からない事や不安な事はすぐに相談できます。初めからコミュニティが形成しやすい環境が整っているので、ニガテ意識があっても友人関係にはあまり困らないと思います。
また、現代ではインターネットの普及で運動不足が懸念されがちですが、最寄り駅の辻堂から大学までは、徒歩20分ほどなので適度な運動になります。さらに、駅前にはテラスモール湘南もあり、中には家電量販店があるので工科大生のちょっとしたニーズにも応えてくれます。

自分の「やりたいこと」を見失わないでください。やりたいことがない人なんていません。必ず何かやりたいことがあるはずです。プログラミングが好きな人、ゲームが好きな人、漫画が好きな人、ネイルが好きな人、人と話すことが好きな人。どんなことでも構いません。現代では大抵の事は職業になります。気恥ずかしくても周りに自分が何が好きか話してみてください。そうすれば必ず道を教えてくれます。がんばぁれ！