湘南工科大学/先輩の学生生活体験記

私は昔から極度のあがり症で、高校3年間は人前に出る恐怖を克服することに注力していました。その取り組みの一つに、部活動の経験があります。高校では演劇部に所属していました。役者として舞台に上がり、大勢の人の前に立つという経験を増やすことで、楽しみながら苦手を克服することに挑戦できました。
勉強では、授業内で分からなかったことをすぐに先生聞くことが、良い勉強法になったと思います。分からないことはそのままにせず、自分で理解を促すことで、より学んだことが身に付き、新しい発見も得られるので、無理のない勉強ができました。

プログラマーになることを将来の目標に、現在はプログラミング言語の習得に尽力しています。大学の授業内では、実際にプログラミング言語を使って計算や、ゲーム制作ができるので、学んだ内容がすぐに身に付くことが大きな魅力だと思っています。学生同士も気軽に勉強を教え合える環境があり、また先生との距離も近いので、悩みや分からないことはすぐに解決できるし、自身の課題点にも向き合うことができます。意欲のある学生にとっては非常に有意義なカリキュラムになっています。

大学を決める時、大切なのは「実際に行く」「授業を体験する」ことです。大学は、これから先の将来を決めるために数年間お世話になる場所です。行きたい大学の授業の雰囲気や周辺の様子、家からのアクセスなど、実際に行ってみるとイメージと大きく違うことがあります。そういった自身の体験も踏まえて大学を考えると、きっと後悔しない進路選択ができます。オープンキャンパスや授業体験は何回でも行ってみたほうが良いです。たくさん悩んでしっかり選んでください。応援しています！