湘南工科大学/先輩の学生生活体験記

高校3年間はアルバイトを頑張っていました。アルバイトは携帯代などを支払うために始めましたが、初めて自分で稼いだお金を手にした時の喜びは今でも覚えています。アルバイト先では自分より年上の人が多く、いろいろな話を聞くことが増えて、とても楽しい3年間でした。
また、高校では建築関係のことを学んでいて、定期テストなどでは上位にいたと思いますが、普通科目は全然ダメで理解できないことが多かったです。それでも普段の授業を真面目に受け、コツコツ頑張っていい成績が残せたおかげで、指定校推薦で大学へ進学することができました。

総合デザイン学科では、さまざまな分野のデザインを学ぶことができます。その中でも私は「プロダクトデザイン」という分野のデザインに興味を持ち、今は禹研究室に入りそこで学びを深めています。「プロダクトデザイン」では物事の課題や問題点を見つけ、それを解決するための企画を考えるのですが、1つの企画を考えるだけでもものすごく悩むことがあります。でも、自分の持っている知識とそこで出た発想が合わさり、企画が完成した時には凄い達成感が得られました。

今やりたいことがある人もそうでない人も、とにかくたくさんのオープンキャンパスに行くことをおすすめします！キャンパスに行き、実際に見学してみると自分が想像していた以上に新しい発見やいろいろな環境や学びがあることに気づきます。自分にとってはそれが湘南工科大学でした。パンフレットなどを見て少しでも心が動きそうならば今のうちに足を動かし、たくさんの大学に行くのがいいと思います！自分の進む道の選択肢の幅を広げ、後悔のない進路選択ができると思います。頑張ってください！