湘南工科大学/先輩の学生生活体験記

硬式テニス部に所属していました。男子部員が多く、時には衝突などもありましたが、協力しあって視野の広さ、集団行動の難しさ、努力の大切さを学ぶことができました。高校生活、一番の思い出です。学校説明会のサポーターを務めたときは、部活や授業とは異なるさまざまなことを学べました。コロナ禍であまり学校行事はできませんでしたが、学校生活の1日1日は楽しい日々で、とても充実した3年間でした！
また、担当の先生の授業を聞いていて、もともと得意ではなかった「歴史」に興味を持ち、休み時間や放課後にマンツーマンで教えてもらったおかげで、クラス3位を取る事ができました。勉強をすれば結果に表れ、自信につながることを知り、それからほかの教科でも勉強をすることが楽しくなりました。
受験対策の面接練習では何回も先生方や友人と練習して本番に備え、志望理由書の作成では夏休みも学校へ行き、先生に見てもらいました。たくさんの方に協力を得て、合格することができました。

今までお世話になった先生方に憧れ、教員になりたくて教職課程を履修して、日々、教職について学んでいます。学ぶ前と学び始めてからでは教職、教員の印象は大きく変わりました。学ぶ前は大変な職業、ブラックだとしか思っていませんでしたが、学び始めてからは実際に教員をやっていた先生の話なども聞けて、生徒の人生に寄り添える職業であり、成長を見られるとてもやりがいがある職業だなと思いました。

偏差値だけで決めないでください。自分が本当にやりたいこと、進みたい進路を1番に考えて決めてください。オープンキャンパスなどで大学をよく知り自分に合った所を選んでください。後悔しないようにしてください。皆さんがいい大学生活を送れることを願っています！