とうきょうこうげい

東京工芸大学

私立大学 東京都/神奈川県

東京工芸大学/志望理由

プロから学べる環境で実践力を高め、スポーツ系デザイナーをめざす

顔写真
芸術学部 デザイン学科 3年 大山広翔さん 神奈川県立新栄高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

幼少期から絵を描いたり手を動かすことが好きでした。高校は普通科でしたが、サッカー好きが高じて趣味でオリジナルのチームポスターや動画を自作していました。そのうち、誰かに見せたいという思いが強くなり、意を決してSNSに作品を投稿したところ、たくさんの方からいいリアクションをいただきました。
両親の後押しもあり、高校2年生のときにデザインを学べる大学への進学を考え始めました。芸術系の大学を調べたところ、都心にキャンパスがあってアクセスがよく、一番興味を惹かれたのが東京工芸大学でした。

この大学を選んだ理由

オープンキャンパスに参加したときに、「ここだ!」と直感しました。クライアントワークを意識した作品制作の授業が多く、現役デザイナーの先生方に直接指導してもらえる環境に魅力を感じました。また、先輩方がとにかく生き生きとしていて楽しそうだったことも、東京工芸大学を選んだ決め手の一つです。好きなことに没頭できる環境と、同じような熱量で研鑽を積める仲間の存在があることを先輩から聞いて、さらに興味が増しました。オープンキャンパスに参加した翌日にはクリエイター向けのPCを購入し、入学試験の対策を始めたことを覚えています。

社会との関わり

大学の課題で自身が制作した作品

デザイン学科の授業は、テーマが与えられ、そこからアイデア出し、制作、作品のプレゼンまで一貫して学ぶことができます。仕事で行われているデザインの制作工程そのままに授業が展開されるので、自然に必要な技術や知識が身に付いていくことがうれしいです。もちろんその工程はなかなか大変な作業の積み重ねですが、日々試行錯誤しながら自分らしい表現ができたときは本当にやりがいを感じます。先生のアドバイスだけでなく、学生からのフィードバックもとても刺激になります。
現在は、授業課題の制作と並行して自主制作にも力を注いでおり、SNSから広がったアート系コミュニティを経由して仕事の依頼を受けています。今後は、集大成の卒業作品展に向けて卒業制作に全力で取り組みたいです。卒業後は、高校生の頃からずっと憧れていたスポーツ系デザイナーとして、クリエイティブな仕事に携わりたいと考えています。

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