とうかいがくいん

東海学院大学

私立大学 岐阜県

東海学院大学/私のイチオシ

救急救命処置の方法や薬の投与など、医療の分野まで幅広く学べる

顔写真
人間関係学部 心理学科 1年 中村拓来さん 石川県・小松大谷高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

救急救命士の仕事に関心を持ったのは、小学生の頃に所属していた少年野球チームのコーチが救急救命士で、活動内容ややりがいについて話を聞いたことがきっかけです。私は子どもながらに救急救命士は「人の生命を左右する、とても責任のある仕事」だと憧れを抱き、自分も救急救命士になりたいと思いました。東海学院大学には、岐阜県で唯一の救急救命士の養成コースがあります。私は野球を続けながら、救急救命士の国家資格取得をめざしています。

この学問のココがおもしろい

医療に関わる学修は今まで経験がなかったので、興味を持って取り組んでいます。覚えることはたくさんありますが、実習では現場で活躍していた救命士の方が、講師として丁寧に指導してくれるので、高度なスキルや医学的な判断を養えます。また、高校時代に学んできた勉強の応用が利くことも多く、基本的な内容の学習から医療の分野まで幅広く学べるところが面白いと感じています。高度な救急救命処置の方法や薬の投与など、医療分野ならではの授業も多くあり、毎日が学びの日々です。

キャンパスのお気に入りスポット

講義室・実習室が完備されている新6号館が私のおすすめのスポットです。最新の医療機器が備わっており、臨場感のある授業が行われています。実習は、現場の救急救命士が救急出動で活用している救急資器材を使って行われるため、実践力が身に付きます。
医療の現場において特に命の危機がある場合は時間との戦いになります。日々の学修の積み重ねから「どれだけ無駄を省いた」医療措置が正確にできるか、講師の指導に加えて、学生同士で切磋琢磨して授業に取り組むことができます。

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