愛知産業大学/造形学部の詳細情報

社会の中でデザインが果たす役割を実践的に学ぶために、連携協力関係にある団体から受けるさまざまなプロジェクトに参加します。

デザインのよしあしを、情報技術とデータに基づいて客観的に評価する手法を学びます。経験豊富な教員陣から学ぶだけでなく、企業や公共機関などとも協働してプロダクトやサービスの立案・試作に取り組み、実際に社会で活用される商品を作り出すこともできます。

文系出身者であっても、一から建築について学べるカリキュラムを編成しているため、入学前の経験は問いません。
また、大会でも高い実績を挙げており、2023年度技能五輪愛知県大会の「建築木工」部門において建築学科の1年生が優勝を果たし、「愛知県知事賞」を受賞。第61回技能五輪全国大会へ出場するなど、学生の活躍の機会が広がっています。

• 造形学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 造形学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 造形学部の偏差値・入試難易度

幅広く社会に役立つプロダクトやサービスのしくみを考える

情報技術とデザインの基礎が身に付くユニークなカリキュラムを編成しています。社会や身の回りのさまざまなデータの収集・分析・評価・可視化に関わるシステムや、機械学習を活用した先進的なシステムの研究開発などを行う「情報デザイン」、データ分析と評価手法を活用し、社会に役立つモノづくりの知識とスキルを身に付ける「プロダクトデザイン」、パーソナル表現とデジタルデザインスキルを核とする「ビジュアルデザイン」の3つのフィールドを設置。情報技術の活用が常に学びの基盤部分にあるところが本学科の大きな特徴です。

【授業・講義】
カルチャーメディアプロトタイピング

使用しなくなったモノに、新たな価値を与えることで、資源を無駄にせず長く使い続けるためのデザインについて学びます。

演習・実習形式の授業で実践力を養い、造形する楽しさやつくる喜びを体験

「住まいと暮らし」に焦点を当て、「住宅設計」を軸にインテリアから建築設計まで幅広く学びます。公共性の高い建築や都市との関わりについて学ぶ「建築デザイン」、日本の伝統的な木造建築に必要な知識・技術を習得する「木造デザイン」、住宅や商業建築の室内のデザインを重点的に学ぶ「インテリアデザイン」の3つのフィールドを設置しています。建築技術を基礎から学び、演習や実習を通して造形する楽しさ、つくる喜びを体験するとともに、建築が社会や生活にもたらす価値について考えます。本学科で学んだ卒業生は、住宅関連企業やゼネコン、行政職など多方面で活躍しています。

【授業・講義】
住宅プランニング

住みよく、機能的な住宅に求められる安全・安心のためのさまざまなセオリーを理解し、住宅などの間取り計画ができるよう実践を交えながら学びます。