平安女学院大学/志望理由
中国語が学べ、実習やフィールドワークの豊富さが志望の決め手
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
大学では、中国語学習に力をいれています。きっかけは、高校での修学旅行での出来事です。台湾に行きホームステイをしましたが、中国語はもちろん英語も苦手だったため、感謝の気持ちをうまく伝えられなかったことをとても後悔しました。大学生になり、中国語を学べる機会があったため、あの時の悔しさを晴らせると思い、中国語を専攻しました。
ただ授業を受けるだけではなく、長期の休みにはオンラインで台湾の大学の授業を受けたり、語学研修で台湾に行って中国語を学びました。実際に当時のホームステイ先のご家族とお会いして、感謝も伝えられ、目標を達成することができました。
現在は中国語を勉強する中で興味を持った台湾の文化を卒業論文のテーマに研究をしています。
この大学を選んだ理由
国際観光学部を志望したのは、机上の学びだけでなく、実習やフィールドワークの機会が豊富だったからです。
現場で学ぶことは、実践的なスキルを身につける絶好の手段です。授業で蓄えた知識が実際にはどのように生かせるかを学べることで、より自分の目標に近づくことができると思いました。
また、先生と学生の距離の近さも魅力に感じました。小規模であるからこそ、先生方は学生一人ひとりに目を向けて接してくれるため、些細な変化にも気づいてくれるということが印象的でした。
将来の展望
卒業後に成し遂げたいことは、人々の日常にポジティブな影響を与える仕事に就いて、幸せや励ましを提供することです。
具体的には、社会的な課題やニーズに対応するプロジェクトに携わり、生活に喜びや希望を見出せるようなサービスを生み出したいと考えています。また、異なる文化やバックグラウンドを持つ人々と協力し、多様性を尊重する環境で活動することで、より広範な人々にサービスを届けることができるような仕事にも挑戦したいです。
このことを通して、社会全体の幸福感や連帯感を高め、前向きで充実した生活を築く一助となることが、私の大きな目標です。