平安女学院大学/志望理由

小学生の時から同じ地域に住む年下の子たちと一緒に遊ぶことが多く、よく面倒を見ていました。その影響もあり、高校では保育が学べる生活デザインコースに所属。インターンシップで行った保育所の子どもが可愛くて仕方なかったことを覚えています。
それがきっかけで将来は保育士として子どもたちのお世話をしたいと思うようになりました。当時担任だった先生に進路相談をした際「小学校の先生も向いているんじゃないか？」と背中を押していただき、保育士資格と小学校の教員免許のどちらも取得できる平安女学院大学へ入学しました。

子ども教育学部では1年次から保育園や小学校での豊富な体験実習が設けられているのが魅力です。
1・2年次の時は子どもたちを観察し、一緒に遊ぶことが多かったのですが、3年次には当時の記録やノートを振り返りながら目的を持って行動をすることができるようになりました。
また、大阪高槻キャンパスは子ども教育学部のみなので同じ将来の夢を持った友人がたくさんいます。勉強が大変で心が折れそうなときも、周りの友人と支え合いながら同じ目標をめざすことができる環境は、とても刺激をもらえます。

現場での実習前には学生同士で「模擬授業」を実施します。最初の頃は、普段よく話す友人の前でもかなり緊張し、一方的に話すばかりの授業になってしまい、反省することも多くありました。しかし回を重ねるごとに質問や会話のやり取りを交えることができるようになり、着実に成長していると思います。
また「模擬授業」では毎回講評があり、現場経験のある先生方からアドバイスをいただけます。やはり現場に近い生の声を聞けるため、とても勉強になりますし、改善点も具体的なために指導力が身についていると実感できます。