大阪産業大学/志望理由

幼い頃からパソコンやタブレット端末に触れる機会が多く、自然と情報分野に興味を持つようになりました。私は地方の出身で、情報化があまり進んでいない地域の課題やニーズを目にしてきました。また、親が介護士として働いているため、介護現場の課題も身近に感じており、情報技術で解決できないかと考えるようになりました。
高校では、プログラミング実習が特にお気に入りの授業で、アプリケーションやゲーム、Webサイトなど、プログラミングを通して結果が目に見えることがとても楽しく、将来役立つ技術だと確信しました。

情報分野といっても範囲が広いですが、大阪産業大学は自分の興味に応じた実践的な技術を身につけられることが魅力です。高校卒業後は就職しようとも考えたのですが、「将来何をしたいのか」「そのために必要な技術は何か」を逆算して考え、大学で学ぶ道を選びました。大阪産業大学のオープンキャンパスには2回参加し、学びの内容が自分のめざす職業に繋がると感じ、第一志望に決めました。
現在は、アプリケーション開発やWebサイト制作など、実習を中心に学んでいます。また、フィールドプラクティスという授業では、過疎化地域に足を運び、課題を直に感じ取る機会があり、ICTの活用によって解決策を模索するという実践的で有意義な授業を体験できています。

まずはITパスポートという国家資格を取得したいです。一番の目標は、情報分野のスキルを磨き、これからの情報社会で通用する人材になることです。
将来は、情報ネットワークを構築する企業に就職し、過疎化地域の問題を解決するアプリケーションを開発したり、深刻な人手不足に直面している介護現場をIT化したりするなど、社会に役立つ取り組みに携わることができればと考えています。