梅花女子大学/卒業後の進路

高校・大学とチアリーディングの強豪校に通っていたため、テレビの取材を受けることが多く、その際に作る側が楽しそうに見えたことで、テレビ業界で仕事がしたいと考えました。高校まではスポーツ中心の生活でしたが、大学では社会で役立つ授業が豊富なこと、ビジネスマナーやメイクの基礎を教えてもらえる機会など、梅花女子大学にしかない学びやサポートがありました。このような幅広い学びやサポートがあったからこそ、自信を持って社会に出ることができたと感じています。

大学では、CM制作や広告分野に関する授業があり、一眼レフを使用して校内で写真を撮る実習授業がありました。その授業を通して「私は何かを撮影したり、作りあげることが好きだ」と再認識しました。また、親身に就職相談にのってくださる先生や友人、梅花女子大学に関わる方々が、誰一人として無理だと言わず、全力で背中を押してくれたことも大きな力になり、就職先を決定する決め手となりました。

就職をする前からですが、自分の企画した番組で母校へ行くことが夢です。その理由は、長年、自分自身が関わってきたチアリーディング競技の素晴らしさを、番組を通してさまざまな人に伝えたく、また、今までお世話になった方々に恩返しをしたいと思っているからです。必ず行動で示せるよう、実現に向けてがんばります。すぐに叶えられる事ではありませんが、何年かかってでも実現するつもりです。