森ノ宮医療大学/私のイチオシ
運動器領域に強い森ノ宮医療大学で最新機器を使ってゼミ活動
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
運動器の技術、特に触診への興味を持つようになったのは大学に入ってからです。1年次の解剖学の授業で人体の構造や機能について学び、運動器の技術への興味を持ちました。また臨床実習で触診が評価の基盤であることを知り、触診についてより専門的に学びたいと考えるようになり、現在は運動器理学療法の第一人者である工藤先生のゼミを通して、触診技術を深く学ぶとともに、その重要性を実感しています。
この学問のココがおもしろい!
高校生の頃は、運動器領域の学問がここまで奥深く、実践的であることを知りませんでした。大学では触診法などの基礎知識を座学で学ぶだけでなく、症例を想定した実技演習を通して身体の構造や機能を立体的に理解することのおもしろさを感じています。ゼミ活動では股関節をテーマに、診療放射線学科の先生方にも協力してもらい、MRIで筋肉の断面積を計測し、三次元動作解析装置を用いて、健常者の歩行との関係を研究しています。普段の授業だけでなく、ゼミでも多職種連携の中、最新の機器を活用し、わずかな動きの違いから新たな発見につながる瞬間があり、それが将来の患者さんの治療につながっていくというこの学問ならではの魅力を強く感じます。今は得られたデータを国際学会で発表するための準備もがんばっています。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りスポットは、設備が充実した実習室とシミュレーションセンターです。理学療法学科の実習室には最新の超小型エコーであるVscanが20台あり、触診法の授業で実際に思う存分使いながら学べます。また、2025年春に完成したシミュレーションセンターでは、人体の構造を3Dで確認できるアナトマージテーブルを活用。臓器や筋肉の位置関係を立体的に理解でき、解剖学に基づいた評価や手を使った治療法の基礎を身につけられる点がお気に入りポイントです。