大阪信愛学院大学/志望理由

私が看護師をめざすきっかけとなったのは、母が入院し不安でいっぱいだった幼い私に、「大丈夫だよ」と言って優しく手を握ってくれた看護師さんの姿です。
めざすのは、患者さんの気持ちを理解し不安を和らげることのできる看護師です。医療の知識や技術を備えていることはもちろんですが、人との関わりを大切にし、患者さんに「この人は信頼できる」と思ってもらえるような看護師になりたいです。

大阪信愛学院大学の特徴の1つであるアクティブ・ラーニング型の授業は、患者さんの気持ちに寄り添い、自ら行動する能力を向上させることができると考えました。
また、オープンキャンパスに参加した際、先生と学生、学生同士が触れ合う様子に、信頼関係があると感じたことも理由です。活発な会話を通じて高度なコミュニケーション能力を身につけることができると思いました。
コミュニケーション能力は、私がめざす看護師像に必要な力であり、看護師として現場で関わる全ての人と支え合うための力としても生かせると思っています。

医療は、誰もが必要とする社会インフラの一つであり、患者さんやその家族、医療スタッフ、地域住民など、多くの人々が関わっています。看護師は、医療チームの一員として、患者さんを中心にした医療を提供することで、社会に貢献することができます。 大阪信愛学院大学では、学外で地域の方々の健康増進をサポートするプログラムに参加できます。
そのような学びを進めていく中で、日本が世界でもトップレベルの長寿国であることを改めて認識しました。病院での看護に留まらず、在宅看護など療養の場の多様化など看護に対するニーズも時代とともに変化しています。柔軟に対応できる知識と経験を積んでいきたいと思っています。