大阪信愛学院大学/大学トップ
ここに注目!
- 2022年4月開学の新しい4年制大学で教育・看護を学ぶ
- カトリック精神に基づく「人間力」と「専門性」を身につける
- 教育・看護、両学部の連携による魅力的なカリキュラムで学ぶ
大学の特色
カトリック精神に基づく伝統の信愛教育で、「人間力」と「専門性」を身につける
大阪信愛学院では、カトリック精神に基づく人間教育を基礎として1884年以来140年にわたり教育事業を実践。1959年には短期大学を設立し「保育科」を設置。小学校教諭・幼稚園教諭・保育士を養成してきました。2009年には「看護学科」を設置し看護師の養成に取り組み、2024年3月には13期生を輩出するなど、65年の長きにわたり実績を積み重ねてきました。
そして2022年4月、今社会で求められている「創造力」「実践力」「人間力」などさまざまな力を持った人材の育成に向けて、教育学部教育学科と看護学部看護学科の2学部2学科・男女共学の四年制大学「大阪信愛学院大学」を開学。多様な社会に柔軟に対応できる実践力を身につけ専門職としてのプライドを持ち、社会に貢献できる「小学校教諭」「幼稚園教諭」「保育士」「看護師」「養護教諭」の養成をめざしています。
人を理解する力・協働する力など、対人援助に欠かせない力を養う2学部連携共通教育
教師・保育士と看護師は、いずれも人間と深く関わる職業です。そのため、専門的な知識や技術を身につけるだけでなく、人間としての尊厳を大切にし、良好な人間関係を築いていく力が重要になります。
教育学部・看護学部が連携した「共通教育科目」は、1年次に大学での基本的な学びのスキルを身につけるとともに、人間の尊厳の理解や他者への共感、国際性を4年間にわたってゆっくりと積み上げていくカリキュラム。これらによって、人の明日をつくる「 対人援助を担うプロフェッショナル」をめざし、幅広い知識と実践力の土台を築いていきます。
〈科目の例〉
人と協働して課題を解決する力を育む 『教養ゼミ』、 論理的に思考する力を育む『クリティカル・シンキング』、国際化に対応する力を育む 『異文化交流 (海外語学研修) 』 、 人間を理解し愛する力を育む『宗教論』など
インターンシップや実習など、現場を体験する機会や実践力を育む授業が多数
教育学部・看護学部ともに、現場を体験し、実践力を培う機会を多数用意しています。
●教育学部/小学校や幼稚園を訪問して、教員の業務を実際に観察・体験するインターンシップの機会を設けています。また、本学のキャンパス内には保育園、幼稚園、小学校があり、園児や児童と交流する機会が多数あります。
●看護学部/臨地実習での訪問先は、高度医療を提供する特定機能病院、地域医療支援病院、高齢者福祉施設、訪問看護ステーション、地域包括支援センターなど多種多彩です。さまざまな健康課題をもつ人と接し、課題に応じて臨機応変に対応できる看護実践力を身につけることができます。
アドミッションポリシー
大学のアドミッション・ポリシー
1. 各学部における教育内容に興味関心があり、将来専門職として社会に貢献する意欲がある。
2. 大学で学ぶための基礎的な学力を備えている。
3. 人間の尊厳を大切にし、人とよりよい関わりができる。
4. 常に努力を惜しまず、積極的に行動できる。
教育環境
「しんあい教育研究ケアセンター」で地域と関わりながら学ぶ
“地域と歩み・地域と生きる大学”として、憩いや癒しの場を提供する「しんあい教育研究ケアセンター」を開設。地域で生活するさまざまなライフステージの人々に対して健康相談や悩み相談を実施するほか、地域で活躍する教員や看護師などの専門職者を対象にした「リカレント教育」、地域の諸問題や課題の解決を図る「地域研究」なども実施。学生は、地域社会とともに発展する「地域貢献」の拠点をめざす当センターを活用し、ボランティアとして参加することで、学内での学びだけでなく、地域に密接に関わりながら学んでいきます。
また本学では、多様化・国際化・高度化する社会において、将来、さらに活躍する人材の育成に向け、Jリーグ昇格をめざす「FCティアモ枚方」と連携協定を締結しました。この連携協定の一環として、男子サッカー部を設置し、その運営の一部を「FCティアモ枚方」に委託。サッカーを通して、国際社会の発展に貢献できる力の養成に取り組んでいます。
一人ひとりが力を発揮できる未来へと導く「キャリア支援」
本学は、学生一人ひとりを大切にし、学生が健康的にいきいきと生活を送れるような支援体制を整えています。1・2年次は「チューター制」、3・4年次は「ゼミナール形式」により基本的な支援を行います。
●入学前教育
大学での学びをスムーズに取り組めるように、一人ひとりの状況に応じた学修支援を入学前に実施。入学前ガイダンスも開催しています。
●チューター制
教員は、学生が大学生活に適応し、学生生活や学修が軌道に乗るよう支援。身近な相談相手として、卒業までの成長を見守ります。
●キャリア支援センター
学生の学修や生活支援、資格取得支援、就職支援を大きな柱として必要な情報提供、指導・相談、支援プログラムを実施。学生の意向を尊重した支援を行います。
●インターンシップ・実習(施設)
大学と同じ構内にある小学校・幼稚園・保育所、大阪府内の病院・高齢者施設・訪問看護ステーションなど、両学部とも大学から1時間圏内に多様な実習先を確保。入学者全員が資格を取得できる実習体制を整えています。
★実習先(数字は施設の数)
教育学部
小学校62校、幼稚園25園、保育所15園、認定こども園27園、児童福祉施設18施設
看護学部
[病院]大阪赤十字病院、大阪赤十字病院附属大手前整肢学園、石井記念愛染園附属 愛染橋病院、大阪市立総合医療センター、大阪府済生会 野江病院、牧病院、淀川キリスト教病院、加納総合病院、大阪大学医学部附属病院、国立循環器病研究センター、榎坂病院、市立ひらかた病院、天の川病院、JCHO星ヶ丘医療センター、ねや川サナトリウム、小阪産病院、八尾市立病院、八尾こころのホスピタル
[施設]訪問看護ステーション、高齢者福祉施設やデイケア施設、地域包括支援センター、保育所・幼稚園など
充実の施設・設備
快適な学生生活をサポートする施設を完備。フィジカルアセスメントを実践に近い形でシミュレートできる「シミュレーター室」、各方面の商品開発研究にも活用されている「環境制御実験室」、現代社会に必須のITやコンピュータの技術を学ぶことができる「情報メディア教室」、学生の自学自習を促し学修支援の拠点となる「ラーニングコモンズ」など、敷地内には多種多様な施設・実習室があります。
また、大阪都市景観建築賞を受賞した聖堂は、学院創設120周年を記念して建てられ、建学の精神をあらわす信愛のシンボルとして多くの学生や地域の人に愛されています。絵本や一般書から専門書まで20万冊の蔵書を誇る大阪市で有数の図書館は、学生の日々の学習の場としても活用されています。
学部
【2025年度入学者対象】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
初年度納付金【2025年度入学者対象】
教育学部 1,450,000円
(入学金 250,000円を含む)
看護学部 1,951,520円
(入学金 250,000円を含む)
独自の奨学金制度【2025年度入学者対象】
●総合型選抜入学者奨学金
総合型選抜で合格し、入学した学生に、入学金相当額を給付
●教育学部・総合型選抜I期「オープンキャンパス参加型」対象奨学金
教育学部 総合型選抜I期(オープンキャンパス参加型) で合格し、入学した学生に、授業料半期相当額を給付
●指定校制推薦選抜入学者奨学金
指定校制推薦選抜で合格し、入学した学生に、入学金相当額を給付
●教育・保育職者養成のための入学前予約型給付奨学金
対象入試(公募制推薦選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用型選抜、編入学・転入学試験、特別選抜)における合格者で、各入試成績上位10名のうち、教育学部に入学した学生に、授業料半期相当額を給付
●併設・姉妹校特別奨学金
併設高等学校に在籍または姉妹校(和歌山信愛・久留米信愛・熊本信愛)からの受験者で、併設校(姉妹校)特別選抜で入学を認められた学生に、入学金相当額を給付
●一般選抜特待生奨学金(信愛大学かがやき奨学金)
一般選抜前期A方式を受験し、各学部、合格者の上位20%以内の入試成績を修め、入学した学生に、入学金相当額および授業料半期相当額を給付
●遠隔地就学家賃補助奨学金
公共交通機関で自宅の最寄り駅から始発を利用しても、本学第1時限(8:50)に間に合わない地域に住居(自宅)があり、本法人提携不動産会社が斡旋する物件に下宿する学生に、家賃の1/3相当額(ただし補助上限は月額20,000円)を給付
●姉妹関係奨学金(姉妹兄弟同時入学奨学金)
学校法人大阪信愛女学院設置の学校のいずれかに、同時に2人以上の姉妹兄弟が入学する学生に、入学金の1/2に相当する額を給付
●在学時成績優秀者奨学金(レーヌ・アンティエ奨学金)
入学後の学業成績および生活態度等が優秀な2年生・3年生・4年生に、年額200,000円を給付
●育英奨学金(100周年記念奨学金)
経済的理由により修学に困難が生じた学生に、授業料年間相当額以内を給付または貸与
●「安悦子・安在祐」奨学金
経済的理由により修学に困難が生じた学生に、授業料年間相当額以内を給付
●大阪信愛125周年記念奨学金
経済的理由により修学に困難が生じた学生に、年間授業料半額相当額(上限500,000円)を給付
●幼きイエズス修道会・アンティエ奨学金
カトリック信徒で学資の負担が困難な学生に、年額300,000円を給付
留学
※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績(調査年度:2024年)
【留学期間別の留学人数】
1か月未満 0人
1か月以上3か月未満 0人
3か月以上6か月未満0人
6か月以上1年未満0人
1年以上0人
単位認定、奨学金
【単位認定プログラム数】2
【大学独自の奨学金】ない
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。
異文化交流(海外語学研修)
【留学先】オーストラリア
【留学先海外大学、語学学校名】TAFE NSW(「Technical and Further Education New South Wales」、オーストラリアのニューサウスウェールズ州のシドニーにある学位レベルのプログラム等を提供する登録された高等教育機関)
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月未満
【留学開始時期】1年次8月
【奨学金】ない
【単位認定】する
国際理解(カンボジア研修)
【留学先】カンボジア
【留学先での学習言語】日本語
【留学期間】1か月未満
【留学開始時期】1年次8月
【奨学金】ない
【単位認定】する
住環境
大阪メトロ今里筋線「新森古市」駅より徒歩約5分の駅近のキャンパスは、大阪の中心部から電車でおよそ20分とアクセスがよく、どこに出かけるにも便利な場所です。近くには緑豊かで広大な花博記念公園鶴見緑地やショッピングモールがあるので、ゆっくりと散歩したりカフェでおしゃべりしたりなども楽しめます。
クラブ・サークル活動
【Topics】
★サッカー部監督に元Jリーガー・後藤圭太氏が就任!
2022年、Jリーグ昇格をめざす枚方のサッカークラブチーム「FCティアモ枚方」 との連携協定が結ばれました。これを機に「大阪信愛学院大学男子サッカー部」が誕生。2023年4月より、熱いプレースタイルのディフェンダーとしてJリーグでも活躍した後藤圭太氏(所属した主なクラブ:鹿島アントラーズ、ファジアーノ岡山 、松本山雅FC、SC相模原、FCティアモ枚方)が、本学サッカー部の監督に就任しています。
2023年4月から関西学生サッカー連盟に加盟した男子サッカー部ですが、参入初年度である同年11月に4部リーグでの優勝を果たしました。2024年度からは昇格した3部リーグでの優勝をめざします。
★吹奏楽部が2023年4月からスタート!
2023年4月に創部したばかりの吹奏楽部は、演奏やマーチングのパフォーマンスを通して音楽の喜びと感動を多くの人に伝えることをめざします。 地域のイベントコンサート、 保育園・幼稚園・小学校の子どもたちを対象とした音楽会などを行い多くの人と交流する中で、自分たちも演奏・演技する感動や喜びをわかちあい、卒業後に教師・保育士・看護師として活躍できる経験を築き上げていきます。
パンフ・願書
教員数・学生総数
教員数
教授18人、准教授11人、講師13人、助教6人
*2024年08月収集情報
学生総数
345人
*2024年5月1日現在
新入生総数
98人
*2024年08月収集情報
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × | 約4 | 約1 | - |
所在地・アクセス
本学キャンパス
●大阪市城東区古市2-7-30
大阪メトロ今里筋線「新森古市」駅から徒歩約5分
京阪本線「関目」駅・大阪メトロ長堀鶴見緑地線「今福鶴見」駅から徒歩約15分
近鉄「布施」駅、阪急京都線「上新庄」駅から大阪シティバス86乗車、「緑1丁目中」下車すぐ