関西看護医療大学/私のイチオシ
病院での実習経験を積み、看護師として成長する
看護学部 看護学科 2年
坂本七海さん
兵庫県・神戸常盤女子高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が看護学に関心をもったのは、祖父が入院した際、担当の看護師さんが私たち家族にとても親身になってくださったことがきっかけでした。当時コロナ禍のため面会ができなかったので、看護師さんが祖父の現状を丁寧に教えてくださり、安心することができました。看護師さんが私たち家族に寄り添ってくれたおかげだと感謝しています。この経験を通して、患者さんとご家族の一番近くで寄り添うことができる看護師という職業に興味をもちました。
この学問のココがおもしろい
高校の看護科では、大学の講義を受けたり、ベットメイキングの仕方を教わったりと、校内で看護に触れる機会が多くありましたが、大学では病院での本格的な実習が設けられています。毎日の勉強を生かせる場であると同時に、さまざまな患者さんがストレスを感じながら闘病されている空間でもあります。その中でできる看護とは何か、試行錯誤しながら取り組む実習は、自身の成長につながっている実感があり、さらに看護学へ興味が深まっているところです。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りの場所は、売店と実習棟です。売店のスタッフの方はとてもおもしろくて元気な方で、お腹がすいた時や勉強に行き詰まった時などは、その元気な声と可愛い笑顔に疲れが吹っ飛びます。食堂のランチもおすすめで、特に照り焼きチキンはとてもおいしいですよ。また、実習棟はベッドの数が多く、全ての学生がより実践的に看護を学ぶことができます。私たちも実習前には実習室でトレーニングを積み、現場である病院で生かせるよう学習しています。