西九州大学/志望理由

悩みを抱える子どもたちを支えたい、そして子どもに関わる周囲の大人の支援も同時に行えるようなカウンセラーになりたいと思っていました。
入学後、実際に放課後児童クラブで支援員として勤務を行い、授業の中では学びきれない子どもとの関わり方や支援の仕方について学びました。心理職に就きたい人やそうでない人でも生きる上で役立つ授業が多いので、入って後悔しないと思います。

私自身がもともと興味を持っていた表現療法や芸術療法を中心とした心理療法系科目が充実していること、そして少人数制のゼミで充実した演習が行えることが大きな理由です。
カウンセリング実践演習の授業では、ロールプレイング形式でカウンセラーの基本的態度である傾聴や共感を体験しました。クライアントさんの話にただ耳を傾けて聞くだけでなく、心も傾けて聞く姿勢が重要であることを学ぶことができました。

今後は認定心理士資格をはじめ、心理学検定特1級、公認心理師資格、臨床心理士の資格取得をめざしていきたいと考えています。将来は、教育分野か福祉分野に進み、他の専門職との連携を通して心理支援に携わっていきたいです。