大阪キリスト教短期大学/志望理由

私が保育者になりたいと思ったのは、両親が共働きだったこともあり、小さい頃から保育者の方々にとてもお世話になったからです。
保育園・幼稚園で過ごす時間が長かったですが、保育者の方々のおかげで園で過ごす時間も楽しく、家族との時間も大切にすることができました。その経験から、子育てを頑張る保護者をサポートすることができる保育者になりたいと小学校の頃から思うようになりました。

高校の担任の先生に、大阪キリスト教短期大学を教えて頂き、オープンキャンパスに参加しました。そこで見た先輩方の姿がかっこよかったことと、先生と学生の距離が近く相談しやすい雰囲気だったことが印象に残り、「私もこの学校で保育を学びたい」と思うようになりました。
また「幼児音楽プログラム」があったことも決め手の一つです。12月のクリスマスコンサートに向けて、一から自分たちで作り上げるという経験を通して、劇を作る難しさ、合唱・合奏の楽しさなど、仲間と協力する大切さを学ぶことができると思ったからです。

全ての実習を終えた今、卒業までの時間を大切にし、実習を振り返って今後に活かせるようにしたり、授業でより多くのことを学び、保育者としての自覚や意識を高めていきたいと思います。
保育者として社会に出たら、さまざまな環境で育った子どもと出会うと思います。一人ひとりと向き合い、寄り添いつつ、子どもだけでなく保護者の方々からも信頼してもらえる保育者をめざしたいです。