大阪芸術大学短期大学部/みんなのQ&A

社会に出て即戦力として活躍できるように、一般教養と専門分野をバランスよく学びます。短期大学士という学位を取得できます。

短期大学は文部科学省の認可を受けたカリキュラムを展開しています。専攻科目だけではなく、社会で役に立つ一般教養の授業もあります。専攻科目では即戦力となる技術だけでなく、その分野の基礎や考え方をじっくり学ぶので、身に付けたスキルや知識をベースに卒業後も長期的に成長していくことができます。

初心者のゼロから始める学生にもていねいに指導します。まっさらな状態で素直に学びと向き合うことで、急成長を見せる学生もいます。

各専門分野の授業は実習・演習が中心です。少人数制なので先生のていねいな指導を受けながら、実技を経験していくことができます。

学期末に、筆記試験やレポート、課題提出などのかたちで一斉に行われます。評価基準は科目によりますが、基本的に日頃の学習にのぞむ姿勢は重視されます。

実習・演習は少人数制の授業を徹底していて、設備・機材も十分な数を用意しています。プロ仕様の設備や機材に存分にふれながらカラダで学んでいくことができる、恵まれた学習環境です。

各コースの卒業公演や卒業制作展のほか、ポピュラー音楽コースやボピュラーダンスコースは大阪芸術大学グループが主催するコンサートや地域イベントヘの参加、舞台芸術コースはオープンキャンパスでの公演などの例があります。
他にも、デザインコンペティションヘの参加やイベントでの作品展示販売など、各コースが発表の機会を設け、学外との積極的な交流を図っています。日頃の成果を発表できる実践の場がたくさん用意されています。

芸術やデザイン、メディアに関連する専門職に就いて夢を実現している卒業生が多くいます。また、専攻分野で鍛えられたコミュニケーション能力やリーダーシップ、物事へ取り組む情熱などが評価され、一般企業の内定を勝ち取る学生も多くいます。入学時から就職に対する高い意識を持って過ごせば、希望の就職に近づくと考えています。

入学後からすぐに2年間を通じてさまざまな就職関連の講座やガイダンスを実施しています。ガイダンス開催時以外でも随時、担当の職員や教員が一人ひとりの相談にのり、個別にアドバイスを提供します。

学校推薦型選抜指定校制入学試験があります。出願期間は11月。出願資格は高校に通知しているので、進路指導部の先生にお問い合わせください。

はい。9月から翌年2月まで4回のエントリー期間があります。Webでエントリーしていただき、エントリー書類と口頭試問、もしくはエントリー書類とオープンキャンパスの体験授業で審査を行い、出願（可）判定者には、出願可通知を送付します。
オープンキャンパスは本学の雰囲気を体感する絶好の機会です。ぜひお越しください。

学校推薦型選抜指定校制入学試験の試験科目は、各学科ともにロ頭試問。総合型選抜入試の試験科目は、各学科ともに小論文、口頭試問と調査書です。
一般選抜入学試験の試験科目は、メディア ・ 芸術学科では実技（自己表現プレゼンテーション）と口頭試問。デザイン美術学科では、 実技（鉛筆デッサン）と口頭試問です。
詳しい内容は必ず「入試ガイド2025」でご確認ください。

志望動機や入学後の学習目標をたずね、熱意と志望分野への関心度を評価します。

芝居、音楽、声優、ダンスなどさまざまなジャンルで、多くの学生がチャレンジしています。現役で活躍する先生から具体的なアドバイスをもらうことができるので、思い切ってオーディションにのぞむことができます。

秋に開催される「芸短祭」や球技大会など、学生の自治的な組織である学友会が主催する各種イベントがあります。また、多数のクラブや同好会があります。

いちばん大きいのは広いキャンバスがあることです。休み時間や放課後をのびのび過ごすことができ、友だちと充実したキャンパスライフを送ることができます。
また、総合芸術短大である本学には、いろんなジャンルで志を持った仲間が集まっています。ジャンルを超えて交流し、互いに刺激し合うことで、思いもよらない化学変化が生まれることもあります。