大阪芸術大学短期大学部/卒業後の進路

小さい頃から本を読んだり広告のキャッチコピーを読むことが好きで、自然に言葉を扱う仕事に興味をもちました。
大阪芸術大学短期大学部に入るまで、コピーライターがどんな仕事なのか知らなかったのですが、先生からコピーライターを募集している会社をご紹介いただき、2社でインターンを体験。１、2週間ほど実際に業務を体験して仕事内容や会社の雰囲気を知ることができ、コピーライターという仕事がより明確になりました。その後、この時インターンに行った会社から内定をいただきました。

授業で天王寺動物園の情報誌制作に参加しました。取材、撮影、原稿作成までを一貫して行ったのですが、そこには私が考えたキャッチコピーもあり、初めて作成したものが形となって公共の場に置いてもらえた時は感動し、達成感がありました。
この経験がきっかけで、コピーライターという仕事に就いてたくさんの広告に携わり、私の考えたコピーで人の心を動かしたいという気持ちが強くなりました。

広告を通じてたくさんの人と出会い、さまざまな考え方に触れ、自分の世界を広げていきたいと考えています。
私は映画監督や写真家として活躍している枝優花さんにとても影響を受けており、将来私の考えたコピーと枝優花さんの写真で一緒に広告の仕事がしたいという夢があります。夢を叶えるために、新しいことにひるまず、ワクワクする気持ちを忘れないよう楽しみながら働いていきたいです。