「食」「教育」「医療」といったところから、
人を支える普遍的な役割をもった職業があります。
このような生活にとって必要不可欠な仕事に従事する職業は、
近年ではエッセンシャルワーカーとも呼ばれ、社会的にも注目を集めています。
そんな、これからの時代に求められる各職業の使命をみていきましょう。


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ひとつの学校に配属される養護教諭の人数は1~2人。
学校全体の児童・生徒を見守る上で、頼りになるのが
同じ出身大学で養護教諭として働く先輩や仲間です。
その大学が積み上げてきた養護教諭の採用実績に加えて、
卒業生間で情報を共有するネットワークが整っていることも、
大学選択の基準に加えるとよいでしょう。現代の子育て世代の労働背景から、保育施設のあり方に変化が起きています。
近年注目を集める「幼保連携型認定こども園」は、保育所と幼稚園の機能を
備えた施設であり、そこで働く専門職が「保育士」と「幼稚園教諭」の資質を
併せ持つ「保育教諭」です。つまり大学選択は、未来を見据えて
保育と教育の両面に通じた人材養成を行っていることが、判断基準となります。