2023年度入試は、競争緩和がさらに進んだことにより、志願者が多く集まる大学と、伸び悩む大学の二極化傾向が見られました。いま、受験生が集まっている大学にはどのような理由があるのでしょうか?
入試方式のバリエーションが豊富
国公立大学は「大学入学共通テスト」と個別試験で合否判定をするのが一般的ですが、私立大学は「3教科型」や「共通テスト利用入試」、「得意科目重視型」など、多種多様な入試方式を設けている大学が多く見られます。
自分に合った方式で受験できる
私立大学の一般選抜は2~3科目で受験できる大学がほとんど。自分の得意科目で受験ができるのは、入試のバリエーションが豊富だからこそ。
また、試験日を複数設けていたり、大学入学共通テストの受験後の出願ができたりと、受験生にとってありがたい制度を用意している大学も!「自分に合う入試」が必ず見つかる大学は、受験生からの人気が高まっています。
関西学院大学の入試をチェック
関西学院大学の一般選抜志願者数は、
前年比112.9%。全国から受験生が
集まる理由を解説!

\関西学院大学の入試は5種類/
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- 全学部日程
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- 2/1、2/2の両日とも全学部(14学部)で受験可能。
- 全入試方式のなかで募集人員がもっとも多く、合格者数が最大。
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- 学部個別日程
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- 学部ごとに配点、時間割・試験科目が異なる。
- 傾斜配点型、均等配点型を新たに設置、募集人員を拡大!
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- 共通テスト併用日程
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- 大学の独自試験と、大学入学共通テストの点数の合計点で合否判定。
- 大学入学共通テスト後に出願可能。
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- 英数日程
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- 英語と数学の2科目で受験可能。
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- 大学入学共通テストを利用する入学試験
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- 1月出願の試験は、大学入学共通テスト後に出願可能。
- 7科目型、5科目型、3科目型、「英語資格・検定試験利用」と複数の入試方式を設置
受験生が集まる理由
得意科目を活かせる 学部個別日程をリニューアル!
一般入試学部個別日程
「傾斜配点型」・
「均等配点型」の
2つの入試方式を新設。
(文系10学部限定)
「傾斜配点型」・「均等配点型」の2つの入試方式を新設。「傾斜配点型」は、学部によって特徴があり、自分に合った方式を選択することができます。

さらに、募集人員を拡大!
多くの学部で募集人員を拡大しました。
受験生が集まる理由
大学入学共通テスト を活かせる入試が豊富!
一般入試
共通テスト併用日程(英語)/
共通テスト併用日程(数学)
共通テストの採用科目は
高得点2科目採用!

- 学部・入試方式によって異なる。
- 経済学部はいずれか高得点の1科目を採用(理系学部は地理歴史・公民は含まない)。
- 文学部は外国語に「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」を含む。
共通テスト利用入試(1月出願)
1月出願に7科目型を設置!
「5科目型」「3科目型」の入試方式に加え、新たに「7科目型」「英語資格・検定試験利用」を設置。国公立大学への受験を検討している方におすすめです。

共通テスト利用入試(1月出願)
「英語資格・検定試験利用」
(文系3科目型・理系5科目型)を設置!
CEFR B1レベル※以上で
出願可能!
※2022年度入試:CEFR B2→ 2023年度入試:CEFR B1

英語の配点が、文系:全体の60%(文学部は約40%)、
理系:全体の50%を占めます。

ほかにもいろいろ受験生にやさしい
一般入試
全ての日程で出願期間を
延長!
一般入試の全ての日程で出願期間を延長。大学入学共通テスト後に余裕をもって出願できるようになりました。
一般入試 出願締切

一般入試
「大阪」・「姫路」試験地を拡大!
期間の拡大
「大阪」・「姫路」試験地は全ての日程で受験可能となりました。

試験会場の拡大 「大阪南(難波エリア)」を新設
大阪北(大阪梅田エリア)に加え、大阪南(難波エリア)からも選択可能となりました。
全ての日程、全国10都市で受験が可能
東京・金沢・名古屋・大阪(北・南)NEW・西宮(本学)・姫路NEW・岡山・広島・高松・博多
さらに、全学部日程2月1日~2月2日では、
上記を含む全国23都市で受験可能。
札幌・東京・金沢・静岡・名古屋・京都・大阪(北・南)・西宮(本学)・姫路・奈良・和歌山・松江・岡山・広島・山口・高松・松山・高知・小倉・博多・熊本・大分・鹿児島
一般入試※
全学部日程/学部個別日程(均等配点型)/
英数日程/共通テスト併用日程 ※該当学部のみ
1回の受験で2回の
合否判定!
併願減額制度を導入!
文系学部

理系学部


同一日程、同一学部・学科・課程・専修・コース・専攻であれば、
併願可能!さらに入学検定料を減額!
受験の機会がさらに拡大します。
【併願減額制度を活用した場合の入学検定料】

- 同一日程、同一学部・学科・課程・専修・コース・専攻に限る
私立大学だからこその手厚い就職サポート
関西学院大学は、就職率はもちろん、
就職満足度の高さが魅力です。
大規模大学でありながら、
個別サポートまで万全の体制です。
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14学部紹介
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神学部
関西学院の創設とともに開設された本学でもっとも歴史ある学部です。日常生活やビジネスの中で通用する、キリスト教を中心とした教養を高め、異文化に触れることができます。
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文学部
私立大学では日本最古の心理学研究室があり、最先端の実験・実習設備があります。3学科11専修からなり、他専修を学べる「文学部内副専攻プログラム」があります。
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社会学部
私立大学では日本最古の社会学研究室であり、日本でも有数の規模と高い研究成果を誇ります。あらゆる分野の研究者が揃い、6専攻もの分野から学ぶことができます。
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法学部
最短5年で司法試験合格が可能な選抜コースを新設。学生の多様なニーズに応えるため、法律学科、政治学科で5コースを用意しているのも関西学院ならではの特長です。
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経済学部
経済分野の研究機関ランキング(RePEc)では、慶應義塾大学、早稲田大学に次いで国内私立大学3位。データ分析を通じて、現実社会における課題解決力を修得します。
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商学部
公認会計士、税理士資格取得は全国でもトップクラス。時代に必須の AI を学ぶことができ、関西学院なら経営や会計に加え、マーケティングや情報の学びが充実しています。
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人間福祉学部
未来の社会を担うソーシャルワーカーを育成する社会福祉学科。スポーツ科学や健康科学等を融合した人間科学科。福祉とビジネスを同時に学ぶことができる国内唯一の社会起業学科があります。
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国際学部
全員が留学をします。学部独自の奨学金制度も充実し、オンライン留学プログラムも多数実施。本学と海外大学の同時卒業を可能にする「ダブルディグリー留学」の制度があります。
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教育学部
教員、保育士の就職決定率は100%。4年間で小・中学2つの免許状が取得可能であり、社会で活躍する教育者を育成します。教育学部でありながら、心理学も学べる点が特長です。
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総合政策学部
高度なデータサイエンス教育を提供。統計や分析に強みがあり、Python や R を用いるプログラミングも指導しています。1年次は広く学び、2年次から学科選択をする点が大きな特長です。
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理学部
数学、物理、化学など理学全分野の学科があります(生物は生命環境学部)。中でも物理・宇宙学科では、宇宙物理学の主要3分野(電波天文学、赤外線天文学、X 線天文学)が揃う珍しい環境が整っています。
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工学部
工学系主要分野に関連する物質工学、電気電子応用工学、情報工学、知能・機械工学が揃っています(応用化学系は生命環境学部)。最先端の IT 技術、自動車・航空機の電動化に貢献する研究ができます。
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生命環境学部
生物科学科では、植物や昆虫、微生物まで、工学系の環境応用化学科では、分子レベルの物質合成から地球化学までが研究対象となります。医学系の生命医科学科はゲノム解明から医工学まで幅広い分野が学べます。
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建築学部
建築デザイン、計画、構造、設備、生産・施工、歴史、都市デザインなど、これからの建築士に求められるチカラを身につけるカリキュラムを整備。魅力的で持続可能な建築・都市空間をつくる力を養います。
関西学院大学公式LINE