京都女子大学

2027年4月食科学部 誕生

わたしは「食」で
できている。

※2027年4月開設予定(仮称・設置構想中)
※設置計画は予定であり、内容に変更が生じる可能性があります。

女子大学宣言

食
  • ビジネス
  • 加工
  • 栄養
  • 環境
  • 生産
  • 味覚

ビジネスビジネスBusiness

ビジネス

活気をつくる食関連のビジネスは、その土地の特産品を活かせることから地方創生でも注目されています。人々に喜びを届けつつ利益を上げるための知識は、外食産業だけでなくメーカーや流通業界などでも役立ちます。

加工加工Processing

加工

可能性をつくる牛乳がチーズやヨーグルトに変わるように、食品加工は、食材をおいしく安全に変える技術です。口あたりや栄養価まで変わることもあり、その世界はとても奥深いもの。まだまだ多くの可能性が秘められています。

栄養栄養Nutrition

栄養

カラダをつくる私たちの身体そのものも、身体を動かすエネルギーも、食物に含まれる栄養素からつくられます。摂取する栄養が健康状態を左右するため、病院などでは管理栄養士をはじめとしたプロが活躍しています。

環境環境Environment

環境

安心をつくるこのまま地球温暖化が進むと、干ばつや洪水などの自然災害が増え、農作物が不作で食糧難となる可能性が…。そこで代替食の開発など、地球規模の大きな課題に立ち向かえる人材が期待されています。

生産生産Farm Produce

生産

仕組みをつくる今まさに、日本はコメの問題に直面しています。なぜ、品不足や値上がりが起こるのでしょう。安定的に供給するには…。地域の食糧生産を支え、持続可能な社会の実現に貢献することが求められています。

味覚味覚Taste

味覚

おいしさをつくる味を感じ、知ることは、食の世界には欠かせない感性。味覚のメカニズムを知ることで、おいしさの本質や、新しい食のかたちが見えてきます。これからの食を支えるヒントも見つかります。

食はつくる

未来をつくる

昔も今も、おいしくて身体に良いものは
人の幸せをつくる要因のひとつです。
また、天候によって農作物の価格が変わったり
ひとつのメニューが流行したりと、
食は自然環境や暮らし方などとも大きく関係。
そのため社会では、さまざまな場所で
食に精通した人材が活躍しています。

とにかく食べることが大好き、
最初はそんな動機からでも大丈夫。
自分の未来と、これからの社会づくりに役立つ
専門知識を、あなたも身につけてみませんか。

まずは資料請求から!

いま、食について学ぶことが、
きっと未来を変えるから。

次代のリーダーとして
輝く女性を育てる京都女子大学が、
女性の活躍フィールドをさらに広げるために
誕生させた食科学部。
食に関する基礎的知識から倫理観、
実践能力までをじっくり身につけることができます。
めざすのは、食と栄養の専門家、
そして食を取り巻くあらゆる分野を担える人材です。

より良い食のあり方を考え、
新たに提案できる人材へ

食マネジメント学科

食はどのようにして供給され、
消費されているのか。
さまざまな仕組みについて学び、
SDGsなども踏まえながら、
課題と解決策について考えます。

持続可能な社会をつくる鍵は、
どう食をつくるか

日本・世界の食を取り巻く環境や、食物の生産・加工・活用等に関する実際の姿について、フィールドワークも交えて実践的に学びます。それらを通して、事実やデータに基づく思考力・分析力や、これを活かした課題解決力を身につけます。

食をめぐる社会、ビジネス、
将来を追求

生産された食は、どのような社会構造、ビジネスの仕組み(流通、マーケティング、ブランド戦略等)によって消費者にたどり着くのか。また、地域や社会にとってどのような影響をあたえるのか等について、様々な要素を一連のプロセスとして多角的に学びます。また企業や行政と連携したプログラムによって実社会に実装する力を養成します。

予想される進路
  • 企業[食品、エネルギー、流通、化粧品、製薬、醗酵・醸造] 
  • 農業[生産、販売、流通]
  • 国・地方自治体 ●大学院進学 ほか

未来の健康を支える
栄養のプロフェッショナルへ

食物栄養学科

人間の生命維持に欠かせない、
食と栄養に関する専門知識を学びます。
卒業後は病院での栄養指導や
企業での食品開発など、
多彩な場で活躍できます。

管理栄養士の国家資格取得も
めざせる確かな学び

社会で活躍するための栄養士免許や、管理栄養士の国家試験受験資格が取得可能。学外実習にあたっては手厚い事前事後指導を行い、管理栄養士として活躍する卒業生との交流会や、管理栄養士国家試験対策講座も実施しています。

「食」「栄養」「健康」など、
一人ひとりの興味・関心にあった幅広い研究テーマ

食物栄養学科の研究内容は幅広く、「食」「栄養」「健康」などさまざまなテーマで卒業研究を完成させます。指導教員の丁寧なサポートのもと、学生は自分の興味・関心に合わせて専門的な知識手法を身につけていきます。

過去の卒業論文一例

  • 市販カット野菜における多剤耐性菌の分布状況
  • 食べ方や食べる時間、運動が血糖値及びホルモンに与える影響
  • 陸上長距離選手の栄養アセスメント
    ー 貧血予防に関する栄養サポートの検討 ー
予想される進路
  • 管理栄養士
  • 栄養士
  • 病院・福祉施設
  • 学校・幼稚園
  • 保健所
  • 食品メーカー ほか

「食」をテーマに
実践的に学ぶ環境が
整っています。

01
地元農家や企業との
産学連携による取り組み

食は身近なところに教材があり、かつ世界共通のテーマであることが魅力。たとえば地元農家と協力して栽培した京野菜を使い、企業と共同で地産地消やSDGsに配慮した学食メニューを開発する…といった実践的な取り組みを行っています。

02
生産体制などの海外事例研究や
海外視察・研修を実施

日本の生産現場における管理体制の改善に活かすため、海外の事例を研究することもあれば、 実際に海外に赴いて視察や研修を行うことも。過去にはフランスでの食文化体験・研修旅行を実施し、日本の食文化との違いを肌で感じました。

03
充実の施設設備のもと実習、
関連施設でさらなる研鑽も

大量調理に適した給食経営管理実習室をはじめ、実習・実験教室が充実。 また、学内にある「京都女子大学栄養クリニック」は、 食と栄養に関する専門的な情報発信を行う研究所で、 多様な授業に食物栄養学科の学生も参加することができます。

未来をつくる新しい「食」の学びに興味があるなら
まずは資料請求!

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