大阪ウェディング&ブライダル専門学校
オオサカウェディングアンドブライダルセンモンガッコウ
(大阪府認可)
/ 大阪
専修学校
卒業生の仕事
一生に一度の大切な日を任せていただく責任感と充実感
Q1.仕事の魅力・やりがい
【本校に入学した理由】
オープンキャンパスに参加し在校生スタッフの方を見て、立ち振る舞いや言葉遣いに感動したからです。この学校に入学すれば知識やスキルが身につくだけでなく人としても成長出来るのではないかと感じ入学を決めました。入学後、人として成長出来ていると感じることが多く、入学前に思い描いていたものとのギャップもなく、入学してよかったと思っています。
【現在の仕事】
ご成約いただいた新郎新婦様と当日までお打ち合わせをして準備を進めていくウェディングプランナーをしております。ご結婚式当日がより良いものになるよう何度もお打ち合わせを重ね、当日を迎えます。
【この仕事を目指そうと思ったきっかけ】
夢を見つけられず自分は何がしたいのか進路に悩んでいた際に、友人がブライダルの専門学校のオープンキャンパスに誘ってくれたことがきっかけでした。仕事内容を聞いて、周りの人の笑顔や幸せが自分のエネルギーになると感じていた私はウェディングプランナーになることが夢になりました。
Q2.私の学生時代
【学びや経験で1番役に立っていると思うこと】
行事がたくさんあったので、1つの目標に向かって仲間と共に準備をしていたことが今役に立っていると感じています。専門学校の時は行事を成功させるという目標に向かって協力し準備しておりましたが、今は自分だけでは力不足な部分をたくさんの方に協力していただきながら、新郎新婦様やおふたりの大切なゲストの皆様にとって素敵な1日となるように努めています。
【どんなときに仕事のやりがいを感じるか】
ご結婚式当日におふたりの幸せそうなお姿を拝見すると今日までおふたりと一緒に頑張ってきて良かったとやりがいを感じます。また、おふたりが大切なご結婚式の中で、サンクスバイトの相手に選んでくださったり、プレゼントやお手紙をくださったり、私のために時間を使ってサプライズを考えてくださった時は本当に嬉しく思いますし、これからも頑張ろうと思えます。
【印象に残っている先生やお世話になった先生】
クラスの担任としても、SAT委員会の担当としても本当にお世話になった矢野先生です!就職活動が上手くいかなかった時やクラスマネージャーとしてクラスのことで悩んでいた時、いつでも優しくお話を聞いてくださって、なんでも相談出来る先生でした。たくさんの生徒がいる中、ひとりひとりの事を見てくださっていて、先生の言葉に何度も救われていました。特に印象に残っているのは、学校のために高校生のために何ができるか悩んでいた時に、一緒に涙を流して真剣に向き合ってくださって、思い詰めていた私たちに「頑張りすぎず頑張ろう」と言葉をかけてくださいました。今でも私の中でモットーにしている大切な言葉です!
Q3.後輩へのアドバイス
【就職活動中に大変だったこと/どう乗り越えたか】
なかなか内定をいただくことが出来ず、周りと比べてしまっていたことが苦しかったです。今思えば早く決まることがいいのではなくて、自分に合った会社や自分がいいと思った会場で夢を叶えられることが良いと思えますが、当時はあの子は決まったのに、、とマイナスな気持ちになっていたり、先に内定を貰った仲のいい友達に素直におめでとうと言えなかったり、どんどん自分が嫌になってしまいました。ですが、先生から「絶対にいつか自分にピッタリの会場が見つかる」「自分のペースで頑張ればいい」と前向きな言葉をいただいて頑張ることが出来ました。
【今後の夢や挑戦したいこと】
私はまだまだウェディングプランナーとしての経験も少ないので、もっともっとたくさんのお客様と出会ってウェディングプランナーとしての経験を積んでいきたいです。また今は自分のことでいっぱいいっぱいですが、いつか周りの助けてくださっている先輩方やパートナーの皆さんに恩返しが出来たらと思います。そしてもっともっと結婚式の魅力が日本中に伝わればいいなと考えています。
【同じ業界を目指す高校生へ一言アドバイス】
一生に一度の大切な日を任せていただく責任感や、ミスのできない緊張感など大変なこともありますが、それでもお客様と準備を進めて当日を迎える度に、ウェディングプランナーになることが出来て良かったと思っています。
就職してからも学校生活でもたくさん壁にぶつかってきましたが、そんな経験が全て今の自分の力になっています。
松村 二千風さん
大阪ウェディング&ブライダル専門学校ウェディングプランナー科卒
●大阪ウェディング&ブライダル専門学校
ウェディングプランナー科
ハウスウェディングコース 2022年卒業
●勤務先 リバースイート京都鴨川迎賓館
●奈良県立香芝高等学校 出身