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辻学園調理・製菓専門学校

ツジガクエンチョウリ・セイカセンモンガッコウ / 大阪
専修学校

卒業生の仕事

お客様の笑顔のために、できることを全力で。

Q1.仕事の魅力・やりがい

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帝国ホテル大阪の宿泊飲料部レストラン課に勤務。24階レストラン鉄板焼き嘉門で働いております。今の仕事は、朝出勤して予約の確認と、ランチで使うタレ、香の物、サラダ、前菜三種の盛り込み、調理に使う出汁をとったり、と、さまざまな仕込みをしています。これらはいずれも新入社員が担当する仕事です。
店には個室を合わせて13大の鉄板があります。最近では、コースの調理を担当させてもらえるようになり、お肉や魚、しめのガーリックライスをお客様の前で焼かせていただいております。対面しているお客様の表情などを見ながら、お味はいかがですか? 焼き加減はいかがですか? とお聞きするなど、調理だけでなく接客も大事な仕事です。お客様の前では、できるだけきれいな仕事をするように心がけています。普段、包丁やターナーなど4つの道具を使うのですが、その向きを合わせて並べておいたり、油の飛び散りを取り除いたり。
先輩から教えられた大事なことは、お客様を第一に考えるということ。せっかくの料理を一番おいしい状態で召し上がっていただくため、冷めてしまわぬよう、お客様の食事のスピードに合わせてお出しするタイミングを考えて次の焼き物に取りかかる、ということです。
仕事のやりがいは、お客様の笑顔と美味しいの言葉をいただいたときに感じます。

Q2.学生の頃の思い出

メニューから盛りつけまで全部生徒だけでやったレストラン実習。

印象深いのは、学校施設内のサロンを店にして食券を買っていただきお食事を提供するというレストラン実習というカリキュラムです。本来は先生がメニューや仕込みを決めるものなのですが、その時の担当だった先生が、できるだけ生徒にやらせてあげたいというお考えで、メニュー、食材、調理や盛りつけ、仕込みの段取りなど、すべて生徒だけで考えて作らせていただきました。一度に6、70人前の食材を扱うなど、したことがない貴重な体験でした。現場に出るとわかりますが、このレストラン実習を経験したおかげで作業の動きもわかるようになり、今の自分に一番役に立っていると思います。メニューは、カツレツ、焼きチーズのリゾットのバルサミコソースがけ、ミネストローネでした。アンケートの結果、レストラン実習史上最高得点をいただきました。

Q3.後輩へのアドバイス

最初に就職するのはできるだけ厳しいところと決めていました。

1年目の後期、インターンシップで、リーガロイヤルホテルの宴会に3週間、週6日働かせていただいて、ホテルのシステムが自分に合っていると思い、ホテルへの就職をめざそうと考えました。最初リッツカールトンを受けたのですがテストで落ちてしまいました。そこで帝国ホテルを受けてみないかと先生に言っていただき、できるだけ有名なホテルで修行したいと思っていたので、受けることにしました。とにかく厳しいところに行こうと。これからの自分の道を考えて、最初に働くところは厳しい方がいいと思ったんです。妥協してしまう癖がついてしまっては成長できないと思ったので。実際、帝国ホテルは行動規律も厳しく、上の言うことは絶対ですし、料理以外でも、通用口がお客様から見える場所にあるため私服にも気を使うなど、自覚も求められます。
就職活動では面接が苦手だったので、とにかく練習をして乗り越えました。
自分で考えてわからない場合は人に聞き、人に教えられるぐらい理解し、どんなことも吸収できるメンタルを持っておいた方がいいですよ。新入社員は職場で一番下の立場になるので、上の人に指示されることばかりです。上の人に厳しく何を言われても耐えられるよう、心構えも大事ですよ。

山下 蓮さん
辻学園調理・製菓専門学校上級調理師科卒
勤務先/帝国ホテル大阪
卒業年度/2016年3月
卒業学科/上級調理師科
出身校/大阪府立北淀高等学校

ホテルの鉄板焼きレストランで、仕込みやコース料理の調理を担当しています。大事なのはお客様を第一に考えること。料理をおいしく楽しく召し上がっていただくため、お客様の食事のスピードに合わせて調理します。料理のおもしろさは同じレシピ通りに作っても人によって味が違うところ。専門学校でのレストラン実習でメニューから任せていただいたこと、評価された自信が、今の自分の役に立っています。

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