かんとうがくいん

関東学院大学

私立大学 神奈川県

関東学院大学/人間共生学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

コミュニケーション学科(148名)
共生デザイン学科(95名)

所在地

1~4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●これからの共生社会を牽引する人材を育成する
●多様な文化や価値観を持つ人々と人間関係を構築するスキルを身につける
●デザインを通して新たな共生のあり方を提案する構想力と表現力を育成

人間共生の問題を発見し解決するために、実践的な学びでコミュニケーション能力とデザイン力を身に付け、他者と協働しながら主体的に実社会で活躍できる能力を習得します。

【キャンパス】

横浜・金沢八景キャンパス(共生デザイン学科)、横浜・関内キャンパス(コミュニケーション学科)

【学生数】

1010名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

23名(2023年5月1日現在)

コミュニケーション学科

【講義・学問分野】

コミュニケーション入門、ジャーナリズム論、リスク・コミュニケーション、インターフェイス論、起業論、集団行動の心理学、中国語圏の生活と文化、メディア報道分析、アナウンス・ナレーション技術

共生デザイン学科

【講義・学問分野】

共生デザイン入門、神奈川学、消費社会のデザイン、新エネルギー企画論、地域遺産マネジメント、色彩デザイン学、映像・画像処理論、視覚伝達デザイン演習、構造のデザイン、コミュニティと政策

入学者・卒業者数

入学者数

253人
男女比
女子生徒数
134
男子生徒数
119
地元占有率
地元出身学生数
157
入学者総数
253

卒業者数

228人
就職者・進学者数内訳
就職者数
186
進学者数
7

学部の特色

これからの共生社会を牽引する人材を育成する

実践的に学び、多文化共生社会を生きる

様々なコミュニケーションツールとともに、学びの場を大学から地域や世界に広げ、多様性や考え方の違いに接する中で、自己の研さんを積むことは、共生社会を知る第一歩です。人間共生学部では、「コミュニケーション」と「デザイン」の分野から課題発見、解決方法を探りフィールドで実践するプロセスのもと人間性豊かな人材を育成します。

多様な文化や価値観を持つ人々と人間関係を構築するスキルを身につける

自分の興味に合わせて専門科目を選べる

多様な文化や価値観を持つ人々とともに生きる現代社会。コミュニケーション学科では、そこで必要となるコミュニケーション力を、メディア、ビジネス心理、グローバルの3領域の視点から学修します。物事の本質を客観的に観察し、他者へ正確に伝える能力や母国語以外の言語能力、組織の中で個性を活かして協働できる能力を育成します。3年次の春学期に履修する「プロジェクト科目」では、海外での長期滞在や国内企業などでのインターンシップ等のカリキュラムを通して、3領域での複合的な学びを現場で実践します。また、米国、豪州大学とのダブル・ディグリー・プログラムを利用すれば、本学に在籍しながら海外の大学に留学、卒業と同時に海外大学の学位も取得することができます。様々な文化や価値観を持つ人々と人間関係を構築するためのコミュニケーション能力を身につけ、共生社会の一員として活躍できる人材の育成を目指します。

デザインを通して新たな共生のあり方を提案する構想力と表現力を育成

共生の時代の「デザイン力」を探究する

共生デザイン学科では、デザイン文化やデザイン企画など、課題を発見し解決方策を構想する知識を習得するデザイン構想領域と、映像表現、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、インテリアデザインなど、構想を具体的に表現するデザイン表現領域を重点的に学修し、デザインを通して新たな共生のあり方を提案する構想力と表現力を身につけることを目指します。3年次の春学期に履修する「プロジェクト科目」では、横浜・湘南エリアを中心とした地域課題を解決するプロジェクトを通し、「問題を解決する力=デザイン力」を、身につけた知識や技術を現場で存分に発揮し、自らの体験の中で学びます。

学べること

コミュニケーション学科

海外や地元のフィールドに出て実践する機会も
グローバル、メディア、ビジネス心理の3領域の専門科目を学修

インターネットの普及や国際化によって、コミュニケーションのあり方が変化している今、コミュニケーション学科では、メディア、ビジネス心理、グローバルの3領域の専門科目を学修します。3年生の春学期には、大学の教室を離れて、自由に時間を使いながら、海外や、企業、地域などで学ぶプロジェクト科目が配当されています。コミュニケーション学科が目指すのは、多様な文化や価値観を持つ人々と心の通い合う人間関係を構築するためのコミュニケーション能力を身につけ、共生社会の一員として活躍できる人材の育成です。そのために、客観的視点から事実を観察し、他者に正確に伝える能力、母国語以外の言語での日常生活レベルの言語運用能力、一般的に普及しているメディアを良好な人間関係構築のツールとして活用する能力、組織の中で個人の特性を活かして協働できる能力を修得するための科目を用意しています。

【授業・講義】
大学卒業と同時に海外大学の学位取得ができる「ダブル・ディグリー・プログラム」

ダブル・ディグリー・プログラムとは、コミュニケーション学科の学生が海外の大学で学び、双方の卒業要件を満たすことで、2つの大学の学位が同時に取得できるプログラムです。
関東学院大学(KGU)で2年間学び、その後米国セントラル・コネチカット州立大学(CCSU)で2年間、または豪州ニューカッスル大学(UON)で3年間学ぶことにより、2つの大学の学位を取得することができます。

共生デザイン学科

学外とのプロジェクトで実践力を磨く
デスクワークとフィールドワークの構成によるカリキュラムで幅広く学ぶ

共生デザイン学科では、デザイン文化やデザイン企画、コミュニティデザインなど、課題を発見しこれを解決するための方策を構想する知識を習得する分野と、映像デザイン、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、インテリアデザインなど、構想を具体的に表現する技術を習得する分野の両方を幅広く学ぶことで、デザインを通して新しい提案ができる人材を養成します。さらに地域(おもに神奈川県内)の課題を解決するためのプロジェクトに参加することで実践力を身につけ、ゼミナールや卒業研究で、それらの幅広い学びを専門的な内容に深化させていきます。

【授業・講義】
学生が企画運営する「共生デザイン展」

共生デザイン展はデザイン演習系の科目を中心に3年次から始まるゼミ活動や4年次の卒業研究なども合わせ、一年間の学修成果を展示するものです。企画運営は学生で組織する展示委員会が担当し、学外に会場を確保、ポスターやフライヤーの制作・広報、搬入搬出および展示に関わる一切の作業を行っています。

アドミッションポリシー

求める学生像

【コミュニケーション学科】
人間共生学部コミュニケーション学科は、多様な文化や価値観を持つ人々と心を通いあう人間関係を構築するために、コミュニケーション能力を身に付け、共生社会の一員として活躍できる学生を求める。高等学校までに到達する学力のうち、「知識・技能」「思考力・判断力」とともに、積極的に国内外の地域や社会に関心を持ち、社会参加や連携の機会を生かして、能動的に人間関係を構築するための「主体性」を持つ学生を求める。

【共生デザイン学科】
人間共生学部共生デザイン学科は、多様な生活文化や価値観を尊重及び自然環境を配慮し、「共生を実現するライフスタイルの創造」ができる学生を求める。高等学校までに到達する学力のうち、「知識・技能」「思考力・判断力」とともに、社会において他者と協働しながら「主体的」に課題に取り組む姿勢と、共生のデザインに関わる知識と技術を融合させ、実践的に社会貢献する意欲を持つ学生を求める。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

横浜市金沢区六浦東1-50-1
アドミッションズセンター
(045)786-7019(直通)

【URL】

https://ao.kanto-gakuin.ac.jp/

人間共生学部の主な就職先

■コミュニケーション学科東洋水産、カネ美食品、イーデーエム、関東化成工業、神谷コーポレーション湘南、オープンハウス・アーキテクト、デジタル・インフォメーション・テクノロジー、日本ビジネスシステムズ、巴商会、東京ガス横浜中央エネルギー、日産プリンス神奈川販売、神奈川スバル …ほか

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