とうかいがくえん

東海学園大学

私立大学 愛知県

東海学園大学/健康栄養学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

健康栄養学科/管理栄養士専攻(80名)
健康栄養学科/食品開発専攻(40名)

所在地

1~4年:愛知

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●管理栄養士になるための手厚いサポート
●スポーツ栄養・臨床栄養など得意分野を持つ管理栄養士をめざす管理栄養士専攻
●食のトータルプロデューサーをめざす食品開発専攻

2023年4月から、健康栄養学部は、「管理栄養士専攻」と「食品開発専攻」の2専攻制になりました。管理栄養士専攻では得意分野を持ち社会のさまざまな場面で活躍できる管理栄養士を、食品開発専攻ではマーケティングや企画開発を学び、食品業界で活躍できる管理栄養士をめざします。

【キャンパス】

名古屋キャンパス

【学生数】

417人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

18人(2023年5月1日現在)

健康栄養学科/管理栄養士専攻

【講義・学問分野】

栄養教育原論、臨床栄養学、食品衛生学、応用栄養学総論、応用栄養学実習、公衆栄養学、栄養総合演習、公衆栄養学実習、栄養カウンセリング演習、スポーツ栄養学、社会・健康福祉論 など

健康栄養学科/食品開発専攻

【講義・学問分野】

食品加工学、食品開発学外実習、食とメディアデザイン、食品工学、食品流通学、食農マーケティング演習、卒業製作演習 など

入学者・卒業者数

入学者数

143人
男女比
女子生徒数
120
男子生徒数
23
地元占有率
地元出身学生数
88
入学者総数
143

卒業者数

118人
就職者・進学者数内訳
就職者数
113
進学者数
2

学部の特色

管理栄養士になるための手厚いサポート

食品プロデュースに必要な知識・技術を修得

1年次から対策講座をスタート。国家試験への心構えや勉強の仕方をレクチャーします。3年次は週1回の特別講義で過去問題に取り組み、4年次は、夏期・冬期・直前講義を開講。模擬試験でクラス分けを行い、個別面談により、弱点の克服法や効果的な学習計画をアドバイスします。

スポーツ栄養・臨床栄養など得意分野を持つ管理栄養士をめざす管理栄養士専攻

1年次からスポーツ栄養を実践的に学べる

2023年3月卒業生 管理栄養士国家試験合格率92.1%(114名受験105名合格)。
1年次からの国家試験対策で、着実に合格へと導きます。また、「臨床栄養」「スポーツ栄養」「食品研究」「栄養教諭」の4つの領域から、得意分野を持つ管理栄養士をめざします。

食のトータルプロデューサーをめざす食品開発専攻

企業と共同でさまざまな食品を開発

マーケティング・企画・情報発信など、食品プロデュースに必要な知識・技術をトータルに学びます。「健康」「スポーツ」「スイーツ」領域から、自らの興味に合わせた食品開発に携わることが可能。自身の興味に合わせて選択できる国内や海外での実習も経験し、実践知を磨きます。

学べること

健康栄養学科/管理栄養士専攻

4つの領域科目で「強み」を育てよう

●臨床栄養
主に病院や高齢者施設に対応できる管理栄養士を養成する分野です。臨床現場では、患者さん自身が食事や栄養に関する自己管理能力を高めるための栄養指導を担当。一人ひとりに合った栄養指導をするために、栄養カウンセリングの知識やコミュニケーション技術も修得します。

●スポーツ栄養
アスリートの競技力において、重要な要素である栄養について学びます。栄養素の働きの理解はもちろん、実際にどういう食事を提供するかといった具体的な授業を展開。健康運動実践指導者の資格取得をめざします。

●食品研究
食べ物と人間の身体を理解したうえで「食品」を専門的に学びます。食品衛生管理者、NR・サプリメントアドバイザーなどの資格取得をめざします。

●栄養教諭
主に小学校・中学校の児童・生徒を対象にした「食育」を学びます。この分野で身に付けた知識は、スポーツをする子どもたちや地域の人々の栄養をサポートするなど、あらゆるライフステージで役立ちます。栄養教諭一種免許状を取得し、教員採用試験合格をめざします。

【授業・講義】
「臨床栄養学I(疾病・医療)」で、各種疾患の病態生理と食事・栄養療法を中心とする治療法に関する知識を修得

健康や疾病において、栄養の摂取、補給、およびこれに伴う内部環境、代謝の変化がどのような役割をしているか、系統的に理解。具体的には、各種疾患の病態生理と食事・栄養療法を中心とした治療法に関する知識を修得します。

健康栄養学科/食品開発専攻

食品開発から発信まで実践的に学び、食品業界で活躍できる管理栄養士をめざす

食品を開発し、その開発した食品の魅力を、情報技術を駆使し発信する知識・技術の修得をめざします。卒業後は、食品業界のマーケティング・商品開発業務において即戦力となる栄養・食の職業人を育てます。市場分析、新商品開発、既存商品リニューアル等の企画立案を行うことができるよう、食農体験、食品企業へのインターンシップ、卒業製作演習を通して食品開発分野に必要な知識・技術修得のための教育を行います。

【授業・講義】
「卒業製作演習」や「食品開発学外実習」で実践力に磨きをかける

●卒業製作演習
健康食品やお弁当のメニュー開発などを行う「健康」、スポーツ選手向けの食品開発を行う「スポーツ」、洋菓子店などと共同でスイーツの開発を行う「スイーツ」領域から、自らの興味に合わせた食品開発に、マーケティングから情報発信まで一貫して携わります。

●食品開発学外実習
2年次に、食品開発企業で2週間の実習を行います。興味に合わせて、国内もしくは、アジア圏から選択が可能。国内と海外の組み合わせも可能です。実際に食の現場を経験することで実践的に学ぶとともに、自身の将来像をより明確にします。

アドミッションポリシー

本学部の求める学生像

「知識・技能」
1. 高等学校の教育内容を幅広く学んでいる。
2. 体の構造と機能、食べ物の消化と吸収、食品の組成や栄養素を学ぶために必要な基礎学力を身に付けている。
「思考力・判断力・表現力」
3. 基礎学力を応用し、ものごとを論理的に思考する力を有している。
4. 自分の考えを伝えるための判断力・コミュニケーション力を有している。
「主体性・多様性・協働性」
5. 食と健康に関して興味を持ち、多彩な分野で食と健康のプロフェッショナルである管理栄養士として活躍する意欲がある。
6. 食を通じて人々の健康の保持・増進、傷病者の栄養治療に貢献する意欲がある。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

名古屋市天白区中平2-901
入試広報課
(052)801-1204

【URL】

https://www.navi.tokaigakuen-u.ac.jp/

健康栄養学部の主な就職先

国立病院機構東海北陸グループ、岐阜大学医学部附属病院、コーミ、名古屋製酪、明治、山崎製パン、ヤマサちくわ、トヨタ生活協同組合、愛知県教育委員会(栄養教諭) ほか

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