学校推薦・総合型選抜の注目大学・専門学校特集!学校推薦・総合型選抜の注目大学・専門学校特集!

いよいよ入試も直前に迫ってきたこの時期。志望校は固まっても併願に悩んだり、出願できる大学を追加しておきたい人もいるのでは?そんな時には「出願締切日」で検索・検討してみよう。ここではさらに「地域」もしくは「気になる条件」で絞り込みも可能! 自分に合った大学選びをしてみよう。

入試までにやっておくこと

試験2週間前~前日まで

生活のリズムを受験モードにする

受験勉強で、生活が夜型になっている人も多いのではないだろうか。ほとんどの入試は午前から始まる。午前中にしっかり頭が働くように、そろそろ、就寝・起床のリズムを整えなければならない時期だ。試験開始時刻の3時間前には起きる習慣をつけておこう。2週間続ければ、生活のリズムは出来上がる。
この時期、特に気をつけたいのは、風邪をひかないようにすることだ。うがい・手洗いはもちろん、体を冷やさないようにするなど体調管理を十分に行うこと。ビタミンが豊富な野菜をしっかり取るなど、バランスのよい食事を心掛けよう。

学習計画を確認する

受験日に合わせて立てた学習計画も、いよいよ終盤だ。この時期には、新しい参考書や問題集に手をつけないほうがよい。むしろ、これまで使ってきた参考書や問題集で、後回しにしておいた問題などがないかチェックしたい。自分で決めた学習計画を確実にこなせているかをしっかり確認しよう。
小論文や面接などが受験科目にある場合は、毎日のニュースは大切な情報源になる。新聞を読んだり、ニュースを見ることを日課にしよう。時事問題を問われることもあるので、気になったニュースについて、知識はもちろん、自分の意見を述べられるようにしておきたい。

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試験前日

試験会場の下見をする

試験当日、道に迷って慌てないためにも、試験会場の下見は必ずしておくこと。特に、試験会場の最寄り駅からバスを利用する場合、どのくらい時間がかかるのか、しっかり確認しておこう。下見は試験当日と同じ時間帯にするのがベストだ。

ニュースから情報を入手する

交通機関や天気について、ニュースから情報を入手しよう。当日だけでなく、前日からチェックしておけば、利用する予定の交通機関に何かあっても、事前に対策を立てることができる。
同じ駅でもJRや地下鉄、バスなどさまざまな方法で行ける場合がある。利用するつもりの路線が大雪などの影響を受けそうなら、どの路線に変更できるかを調べておき、当日になって慌てないようにしよう。宿泊をする場合は、ホテルのフロントで情報を聞くとよい。

注意事項と持ち物を確認する

入試要項や受験票に書かれている「受験上の注意事項」を、もう一度確かめよう。筆記用具の指定はないか、持ち込み禁止や使用禁止の物がないか、しっかり確認しておくこと。試験会場の地図もチェックしよう。受験番号によって、会場が指定されていることがあるので注意が必要だ。

コンディションを整える

試験前日の勉強は、気持ちを落ち着かせる程度に、軽い復習をするとよい。最高のコンディションで本番を迎えるために、リラックスして過ごしたい。ぬるめの風呂に入ったり、お気に入りの音楽を聴いたりと、自分なりのリラックス法を見つけておこう。しっかり眠って快適に目覚められる環境をつくることが大切だ。受験でホテルに泊まる場合は、自宅で使い慣れた入浴剤を持っていくのもいい。
前日だからといって、必要以上に早く寝ることはない。これまでに整えたリズムどおりに過ごそう。

オススメ!リラックス法

試験前日ともなると、緊張して、なかなかリラックスできないものだ。
緊張してしまった場合のためのリラックス法を紹介しよう。

合格した自分を思い浮かべるイメージトレーニング

「何としてもがんばらなくては」と、緊張するのは、かえって逆効果だ。そんなときは「合格した自分」をイメージしよう。志望校に通ってる自分、友達とキャンパスで楽しそうにおしゃべりしている自分など、具体的に考えてみるといい。イメージするのが難しいときは、学校案内の写真などを見てみよう。

イライラを静める深呼吸

イライラしているな、と感じたら、深呼吸をしてみよう。右手を胸に、左手をおなかに当てて、おなかに空気が入るようにゆったりと息を吸い込む。いっぱいになったら、左手でおなかを押しながら、さらにゆっくり息を吐く。これを1分間行うだけで、気持ちが落ち着いてくるだろう。