秋田看護福祉大学/学部・学科

本学の教育課程は、卒業後の進路を見据えた実践型カリキュラムを整えています。学部共通科目として「基礎教養科目」「共通基盤科目」を設置し、看護学科と医療福祉学科共通のケアの心を学び、学科の枠組みを超えた連携を図ります。また、1年次からのクラス担当制や、3・4年次のゼミナールで教員と学生の密接な関係をつくり、少人数教育ならではの個々に行き届いた指導を行います。
基礎教養科目
専門科目履修に先立ち、人間や人間生活に深い関わりを持つ学問の基礎を学びます。広い知見、多様な価値観、的確な判断力と行動力を身に付けるとともに、大学での勉強に必要な自ら学ぶ姿勢やプレゼンテーション能力も身に付けます。
共通基盤科目
看護学科と医療福祉学科に共通する学問領域を学び、共通理解を図ります。看護専門職と福祉専門職が互いにパートナーシップを組んでチームメンバーとして連携し、利用者ニーズに対応できる知識や技術を身に付けます。
看護学科専門科目
看護師、保健師、助産師に共通した看護学の基礎教育を効果的かつ包括的に学び、それぞれの専門分野において高度な知識と技術を身に付けます。
医療福祉学科専門科目
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の資格取得に必要な専門基礎科目、展開科目、発展科目で構成され、専門職に必要な知識や技術と資格試験に対応する内容を学びます。また、秋田キャンパスではノースアジア大学・秋田栄養短期大学の授業（経営学、経済学、法学、観光学、栄養学）を、単位互換制度を利用することで学ぶことができます。