高崎商科大学/先輩の学生生活体験記
地域資源をビジネスに。持続可能な社会を模索
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
高校生活3年間は、吹奏楽部の活動に注力しました。クラブ選抜コースに所属し、160名を超える部員全員がレギュラーとして出場する大規模な環境で、日々練習に励みました。練習がない日はほとんどなく、仲間と共に涙を流しながら困難を乗り越えた経験は、私を精神的に大きく成長させてくれました。この経験を通じ、目標達成に向けた継続力とチームワークの大切さを学びました。
学習面では、好きな国語、特に古文・漢文の読解に力を入れました。単に解くだけでなく、文法や時代背景、登場人物の心情を深く掘り下げて理解することに楽しさを感じました。一方で苦手な数学や英語は、基礎の反復練習を徹底することで克服に努めました。苦手分野にも粘り強く取り組む姿勢を身に付け、学業と部活動の両立を実現しました。
大学で頑張っている「学び」
私は萩原ゼミにて、「持続可能な社会の構築を視野に入れた観光まちづくり」をテーマに研究しています。地域資源の有効活用と地域貢献を目的とし、耕作放棄地の開墾、オリジナル桑茶パウダーの販売、子ども食堂のお手伝いといった複数のプロジェクトに主体的に取り組んでいます。
特に、耕作放棄地を活用した農作業では、土づくりから収穫までを一貫して担当しました。収穫した野菜は子ども食堂への寄付や学祭での販売に活用し、地域内循環の仕組みを実践しています。また、学校近くに自生しながら放置されていた桑の葉に着目し、オリジナル桑茶パウダーの商品化・販売を通じて、地域資源の新たな価値創出と認知向上に努めています。
これらの活動を通じ、地域が抱える課題に対し、実践的なビジネスの視点で解決策を模索する経験を積みました。今後も、座学だけでなく現場での経験を重視し、持続可能な地域社会の実現に貢献していきます。
後輩へのアドバイス
私自身、高校時代は部活動中心で、将来の目標が明確ではありませんでした。だからこそ、「自分のやりたいことを見つけたい」という思いを胸に、大学進学を決めました。
進路に迷い、焦りや不安を感じている方も多いのではないでしょうか。そんな時は、無理に答えを出そうとせず、まずは自分の興味や得意なこと、心惹かれる分野を探してみてください。大学は、自分が知らなかった新しい世界や可能性を発見できる素晴らしい場所だと感じています。
失敗を恐れる必要はありません。少しの勇気を持って一歩を踏み出し、様々なことに挑戦してほしいと思います。自分自身と真剣に向き合い、納得して選び取った道であれば、そこに間違いはありません。
皆さんの進路選択が後悔のないものになるよう、心から応援しています。頑張ってください!
ワークマン社長ら経営陣、公認会計士、IT人材を輩出
本学には、商学部に「経営学科」と「会計学科」の2つの学科があります。
「経営学科」には、学問的な専門性を高める授業に加え、有名企業とコラボレーションして経営やマーケティングの実践力を身に付ける特徴的な学び方があります。また、情報系科目が26科目も設置されており、プログラミングやデジタルマーケティング、動画編集、情報セキュリティなど、社会で必要とされる「情報に強い経営人材」になるためのカリキュラムが編成されています。
「会計学科」は、現役の公認会計士や銀行・証券会社出身の実務家教員による「実務教育」が特徴。公認会計士試験の現役合格者を11年連続で輩出(2025年12月時点)しているほか、税理士試験や日商簿記1級などの資格試験の合格実績も多数。その専門性を生かして、大手企業への就職を実現しています。