日本工業大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は、委員会の活動、勉強に力を入れていました。委員会では、1年生の時から学級委員をして3年生では、クラス代表の立場に立ちました。クラスの意見をまとめるなど、クラスの代表として生活していました。
勉強の面では、評定4.2以上取ることを3年間頑張っていました。勉強が苦手だったので4.2以上取ることがすごく大変でしたが、自分の勉強の仕方を見つけて勉強することができました。

私は、応用化学科という学科で学んでいるので、実験の授業を頑張っています。座学の授業ではなく自分たちで実際に経験して学ぶことができます。1年生から実験の授業があり、分からないことは一から教えてくれます。私は、総合学科出身なので化学の知識が全然ありませんでした。学科の友達や先生方から色々教えてもらい授業をうけています。

私が良かったと思う場面は、先生方の手厚い指導が受けられることです。私は工業高校出身ではなく総合学科出身で、専門科目である化学の知識が全然ありませんでした。座学でも実験でも分からないことはわからないと先生に直接言うと、分かるまで教えてくださるので楽しく勉強できます。また、先生方から先輩を紹介してくださり、マンツーマンで自分の苦手な科目の勉強を教えてもらいました。

自分のしたいこと、目標に早めに気づいて進んでいってほしいです。周りから「高校3年間は早いようで短い」と言われていたけど、私が高校生のときは「そんなことない」と思っていました。部活動や遊びを第一優先で将来の進路を後回しにしてました。そんなことをしていたので、私は3年生の夏休みに、急いで自分のしたいことは何かと考えて受験準備をしたことにすごく後悔しています。そのため、少しでも自分の将来の目標に近い道を早めに見つけて選ぶことをお勧めします。