日本医療科学大学/志望理由
最新設備が整う環境で学び、患者様の治療に貢献できる臨床検査技師に
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が医療従事者を志したのは、生き物が好きだったことがきっかけです。幼い頃から生き物に興味があり、生き物に関するビデオをよく見ていました。高校で生物を学んでいくうちに、人間の体の構造を知るのがおもしろいと感じ、もっと知りたい!と思うようになりました。
臨床検査学科では、人間の体の構造はもちろん、菌や寄生虫、微生物など、ほかの医療系学科ではなかなか学ぶことができない生き物についても学ぶことができます。臨床検査技師として、多くの患者様の命を救うことも将来の目標の一つですが、自分が楽しいと思うことを学び続けるために臨床検査学科を選びました。
この大学を選んだ理由
私が入学した当時、日本医療科学大学の臨床検査学科は開設して3年目の新しい学科でした。それゆえ校舎もきれいで最新の設備が充実しており、日々進歩する医療技術を学ぶにはとてもよい環境であると考えました。
また、キャンパスの周辺は自然に囲まれているため静かで、勉強に集中できる環境が整っています。最近は、四季とともに移り変わる花を見ながら通学するのが楽しみの一つです。キャンパス内には自習スペースも整えられており、お気に入りの自習室で勉強をしています。課題に取り組みたいときや定期試験が近いときは、22時まで開いている図書館を利用することもあります。
社会との関わり
臨床検査技師が関わる病気で世間と結びつきが強いものといえば感染症が挙げられます。近年、世界を大きく騒がせた新型コロナウイルスも多くの臨床検査技師が関わり、発見や治療のために尽力してきました。
私が臨床検査技師という職業を知ったのも新型コロナウイルスが蔓延していたとき、患者様を救うために働いている職業としてテレビで取り上げられていたからです。検査とは患者様の内部に潜む病気をいち早く発見する仕事です。感染症などの未知なる病気と向き合う職業として必要な知識、経験を身に付けていきたいと考えています。